サイゴン滞在中は、今のアパートメントにこのままいることが決まり、ほっとしています。引越しのたびに荷物をまとめるのもなかなか面倒ですから。

バンコクのアパートでは、家具以外の生活用品を揃えなければなりませんでした(アパートによって備品が違いますが)。ですが、ここは調理用具はじめ、食器や洗濯機までついています。バンコクから一式もってこなくてもよかったのに、、、。

今日も調味料や食材などを少し買い足して、なんとか自炊できるだけのレベルになりました。アパートメントの近くには、ベジタリアン料理店が何軒かあります。そうでなくても、ベトナム料理はお腹ももたれないし、野菜もたくさんとれるので、毎日外食でもいいのですけれどね(予算が許せば、なのですが)。

タイやラオスにいる犬は、傷だらけのタフそうな犬(人相ではなく犬相が悪い)が多く、よく知らない路地に入り込むと徒党を組んで追いかけられることもあり、そんな時は本当に恐怖(同じことを以前このブログに書きましたね)。

ベトナムは犬食の文化があるのに、飼い犬は大事にされているようですね。みんな優しい顔をしています。上写真の子は、暑い日向でひなたぼっこしてました。タイでは犬が怖い息子でも、ここでは犬に遭遇するのを楽しみにしているのです。

戦争があったので当たり前といえばそうなのですが、この国は若い人が多いこと。そしてみんなキビキビ生き生きと働いています。タイと近くても、のんびりまったりのタイとはまったく違う性格の国であることを、来るたびに感じます。