クラフトフェアと染めの色落ち

出展きまりました

5月の最終週末にあがたの森公園でひらかれるクラフトフェアまつもとに、今年は出展できることに決まりました。

去年は選考に落ちてしまい、毎年クラフトフェアでお会いしていたみなさまとも再会できず、とても残念でした。クラフトフェアそのものは、久しぶりにゆっくり見て回ることができたので、それはよかったのですが。

今年も晴れるとよいですね。今からとても楽しみです。また詳しく決まりましたら、こちらでお知らせします!

 

草木染めの色落ち

この冬のバンコク滞在も、そろそろ2ヶ月になります。息子のプールにつきあっているので、気が付いたら首の後ろが真っ黒に日焼けしていて、ガーーン!です。日焼け止めクリームもごってり塗っているのに、、(本当はケミカルなものは塗りたくないのですが)。

こちらで着るために、コットンカディのブラウス二枚とノースリーブのリネンワンピース一枚を長野から持ってきました。

この三枚をローテンションで着ています。一枚平均20回以上は洗濯しているので、染めの色落ちの具合をみていただくよい機会かと思い、現在の状態を写真に撮りました。

夜寝る前に、「海へ・・・」で洗って干すと、朝には乾いています。洗濯のたびに、洗濯液に少しずつ色が落ちているのが分かるのですが、色に大きな変化もなく、、それでもくったりといい風合いになってきました。陰干しと「海へ・・・」のおかげです。

*ご注意 弱い染料や薄く染めた色であるほど、色落ちしやすいです。

 

でも実は、左のワンピースに、ライムを絞ったときに果汁が飛んだ色抜けがあるのです。

「果汁や酢にお気をつけくださいね」とお客様にお話しておきながら、自分でうっかりやってしまいました。やはり、料理のときにはエプロンをしたほうがよいですね(特に私)。

右から、藍、五倍子、ミロバランと五倍子で染めたものです。
カディのブラウスとリネンワンピース。右から、藍、五倍子、ミロバランと五倍子で染めたものです。

 

製作

こちらはブラウスの衿の試作。

このくらい腰のある衿もつくりたいのですが、着ているうちに衿の内側に汚れがつきやすいので、草木染めすることを考えると迷います。「海へ・・・」の原液をつけて一晩おくという手もありますが、普通の中性洗剤でゴシゴシ部分洗いをすることができないので。

でも、白いリネンブラウスなら、このくらいの衿でもいいかな?と思いながら今日も作っていました。

広州最終日

山奥の村にいたときに洗濯ができなかったので、温暖な広州にきてから洗濯三昧です。今回も、「海へ・・」、折りたたみバケツ、ハンガーのセットを持ってきました。

紺色に染めたこのリネンのシャツコート(下の画像)を、毎日のように着ていますが、これが大変重宝しています。生地も中薄手なので、夜洗えば、朝には乾いています。

暑ければキャミソール、肌寒ければ長袖のTシャツを下に着ます。薄手のセーターの上から羽織るコートにもなるし、両脇ポケットに切符だのペンだの細々したものが入るし、今更ながらとても便利なことに着がつきました。運動量もとってあるので、バックパックを背負っても、袖の動きに不自由ありません。

膝下まで長くて、ボタンがズラッとついている服はいいな、と着てみて改めて思います。春と秋が1~2週間で終わってしまう長野では、こういった中間服はあまり着る機会がないのです(毎日作業着ですしね)。

リネンのシャツコート
中薄手のリネン、天然藍と五倍子で染めたシャツコート。確か、2年前の秋冬向けに作ったものです。

We were in Guangzhou for a few days six years ago on our first winter trip as a family. Our son was only four years old then.

We stayed in an area near the Pearl River and the Swan Hotel. My husband had eaten lunch at the Swan Hotel in 1989, had walked to a then-nearby outdoor food market selling all sorts of animals for food, found very few cars on the streets, and a much flatter skyline. . .China was a different place then with few foreign travelers, and absolutely no local ones, just two months after Tiananmen.

Six years ago, 21 years after my husband’s first visit, the Swan Hotel had become a kind of staging area where foreigner couples could be seen in a nearby playground with Chinese toddlers they planned to adopt and in the adjoining small park we watched middle-aged Chinese couples practicing ballroom dancing and tai chi early in the morning.

This year, we stayed in a different neighborhood in Guangzhou, near a small park, something we look for before booking as a place where our son, now 10, can use the exercise machines or just run around. This year, we saw many Chinese tourists both domestic travelers and those from Hong Kong and Taiwan, wherever we went, but few foreigners.

We found the food better prepared and tastier six years ago, but that may have been just our hit-and-miss experience in choosing restaurants. We ate nothing particularly interesting this time, nothing memorable.

Prices had risen, too, in the past six years, not unexpectedly, prices for everything. People were warm and mostly helpful.

The Chinese Government seems to be promoting domestic tourism, now that its country’s middle class has grown and has more money to spend, and catering less to the foreign visitors still traveling to China. Frankly, there is less of traditional China to draw outsiders, and local people travel mostly on bus tours, taking selfies, buying inexpensive and cheaply made souvenirs, and moving quickly on to the next too-crowded site.

This year, we spent two weeks in China, all the time my son and I could spend in that country without a visa, and saw some interesting places in Fujian and Guangdong provinces (about which I will write more in another entry) and hope some of it sticks with our son and broadens his life (and ours) in some way.

以下は広州ぶらぶら歩き最終日の写真です。

「西関大屋」エリアにある宝源路にて
「西関大屋」エリアにある宝源路にて

 

緑が多い
どこも緑が多い

 

お茶屋さん

 

水の配達。すごい重さでしょうね。

 

エッグタルト、平たい餅(ビン)、サクサクの酥(スー)と呼ばれる焼き菓子などを売っています。
エッグタルト、平たい餅(ビン)、サクサクの酥(スー)と呼ばれる焼き菓子などを売っています。

 

西関 広州
「西関」と呼ばれる建築。ドアが3重になっている様式は初めてみました。

 

広州 茘湾民俗博物館にて
西関民俗館にて

 

民俗博物館の中庭にて。やっぱり中国は石の文化ですね。
石の残骸? 同じく民俗館の中庭にて。やっぱり中国は石の文化ですね。

 

明日はいよいよバンコクへ移動です。

秋分の日

今のうち

 

気温が下がってきて、庭のハナミズキの葉っぱも赤くなってきました。

「冬はイヤだー」とぼやいていると、夫が「ようやく秋が始まったところでしょ」と。

 

それにしてもよく降りますね。

ここ最近、息子のドロドロ靴やドロ服を洗うことが毎日続いています。雨が降っていようが、何が降っていようが、庭で喜んで飛び回っているあの元気。私にはまったく理解不能です。

そういえば、我が家の愛犬達(ハスキー)も、子犬のころは水たまりの中を喜んでパシャパシャ歩いていたものでした。でも、成犬になると、水たまりを避けるようになったのを思い出します。

息子がズブ濡れになって遊ぶのも、きっと子供のうちだけでしょうから、好きなようにすればよい、と自分にも言い聞かせながら、、、でも、しばらくはこんな風にドロ靴洗いは続くのでしょう。

 

大雨

先日の台風通過の時には、ここのすぐ隣の地域にまで避難勧告が出ていました。去年の大雨の時や、何年か前には土石が流れてきて怖かったことを思い出しながら、私もバックパックと市場かごに身の回りのものを詰めて、とりあえず避難の準備をしたのです。

何事もなく台風は過ぎましたが、日本のどこに住んでいたとしても、災害とは常に背中合わせですよね。古くなったバックパックで防災袋を作っておかなければと、こんなことがある度に思います(今度こそは用意しておこう)。

 

ラズベリー色

9-22-1

手前は、何年か前に作った、王子様ブラウスの第一試作。処分してしまうのももったいないので、自分で着ることに。秋ものを染める時に一緒にラックで染めてみました。このくらいの鮮やかさを抑えた色なら、私にも着られそうです。

奥のぶどう色カディブラウスは、薄くて軽く、もう何度着たのかわからないくらい。名残りおしいけれど、もうそろそろ夏物はしまわないとなりません。

追加のお知らせ

オンラインストアのお知らせ:今日の21時ごろにアップします。

・コットンカディ バルーンスリーブブラウスの藍染め(画像下)

 

在庫切れになっていた、以下の作品も追加します。

・コクーンワンピース 生成り

・コットン縞カディブラウス

・コットンカディフリルブラウス ぶどう

 

どうぞご覧くださいませ。

カディバルーンブラウス -
コットンカディ バルーンスリーブブラウスの藍染め

 

リネンワイドパンツの生成り、カシュクールブラウスの白についてお問い合わせをいただくのですが、残念ながらこちらはもう在庫がなく、年内の追加予定はございません。

 

今日は雨模様で暗く写真が撮れなかったのですが、明日のお天気次第でもう少しアップするつもりです(21時ごろです)。

カディブラウスと麦刈り

朝、おそるおそるアトリエへ行ってみましたが、土間に蛇がとぐろを巻いている光景にはでくわしませんでした。

念のため、昼間は少し戸を開けて、蛇がでていかれるようにしておきましたが、新たにもう一匹入ってきたらどうしよう、、という懸念が心をよぎります。夫が「マングースでも借りてきたら?」と言うのですが、マングースを飼っている知り合いは残念ながらいません。

 

さて、昨日ブログでご紹介しました、このブラウスたちですが、

コットンカディフリルブラウス 濃藍

コットンカディフリルブラウス ぶどう

お問い合わせを何件かいただきましたので、画像をこちらに載せます。今、染め上がっていて在庫のある色は、下の通りです(手紡ぎ手織りカディコットン 綿100%)です。グリーンは画像よりもうちょっと濃いです。

 

カディフリルブラウス
左から右へ、グリーン、濃藍、青藍、紺、

 

カディフリルブラウス
ぶどう(左)、藤色(右)どちらも五倍子染めですが、ぶどうの方が若干濃いです

 

コットン縞カディブラウス は、おかげさまで売り切れとなりましたが、在庫を確認して明日アップします。

 

下は今日の発送分。

早くお手にして頂けるよう、手書きのお手紙などはつけずにすぐ発送するようにしています。

中にお洗濯の注意書きを入れていますので、どうぞ目をお通しください。藍のものは、何度も洗って仕上げているのですが、濃い藍など特に、初めの頃は摩擦などで色落ちします。落ち着くまで濃色のお洋服と合わせてください。

今日の発送分

 

午前中は、父の家庭菜園(菜園という規模?)で夫と一緒に小麦の収穫のお手伝い。

機械が刈り取って束ねてくれるので、それをポールにかけます(はぜかけ)。父が刈り、私たちの仕事は、そのはぜかけ。麦の草はまだ乾燥しきっていないため、束ねるとズッシリと重みがあり、ところどころ青くて、草の香りがします。

刈り取りの途中で、その機械のエンジンがかからなくなり、一瞬、冷や汗と共に、ヨーロッパの農夫がつかう麦刈り用の大鎌が脳裏をよぎりました(scythe と呼ばれる、Ingmar Bergman の映画に出てくる死神の持っているような鎌)。鎌で刈って束ねていたら、何日もかかってしまいます。

人間も休憩し、機械も休憩させたら、その後は無事に動いてくれました。人力で刈らずにに済んで、ホッとしました。父も母も、何年か前は、人力で刈り取り作業をしていたのです。この小麦で作ったパンを食べているのですから、これからはお手伝いくらいはしなければなりません。

麦 - 1 (2)

 

麦 - 1 (3)

 

麦 - 1 (1)