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外遊びと製作の続き

この三連休、息子が家にずっといたので、仕事をするのは半ば諦めていました。

仲良しの従兄弟が隣から引っ越してしまったので、小学校が休みの日になると、ヒマを持て余している息子。もうプールも閉まってしまったので、図書館が頼り。台風が来ると聞いて、借りられるだけの本(二人あわせて20冊)を借りてきましたが、3日間本を読んでおとなしくしている訳がありません。

私たちが小学生だったころは、兄弟姉妹、それから近所の子供たちとあちこち出かけ、外で一日中遊んでいたものです。今はこども一人で外へ出すのも何かと心配な世の中(クマもうろついていますしねぇ)。徒党を組む(?)だけの数の子供も近所にいないし、、。子供にとってはかわいそうな時代ですね。

雨の合間に連れ出してみると、キリギリスを捕まえたり、時期外れのコクワガタを見つけたり、岩に登ったり、、、やっぱり外遊びは楽しそう。(ある時、振り返ったら、蝉のように木にしがみついていました。画像下)。

友達と遊びに行かれるようになるまでは、つきあってあげないと、と思うのですが、あともう少しでしょうか?

 

この秋ものは、久しぶりにコチニールでも染めています。下は煮出すところ。実は今日、この染料の煮出しや染めにつかっている大きなガスコンロに火がつかなくて困っていたのでした。

たまたま通りかかった父に分解してみてもらったところ、コンロの細い管の中に、何か詰まっていたようです。針金で詰まりものをとってみると、それはクモ。巣の残骸とおぼしきものもたくさん入っていました。クモが巣を作ろうとして、ガスコンロの管の中へ材料を運び込んだようです。

火がつかない、、と、私がガスを出したり止めたりしているうちに、クモ本人はガス中毒死したのかもしれません。

 

カディストールの染め重ねも進めています。手紡ぎ手織りだけあり、織り具合にばらつきやムラがあり、染める方も苦戦中。フリンジがバラバラにほどけてしまったものも(泣)。

カディストール、今日の染め重ね分(上)、昨日の染め重ね分、乾燥中(下)

 

製作 すすめています

カディのストールも、ノリ抜きをして洗って干しています。

ふんわり柔らかくなって、手触りも最高です。

インドの工房にお願いするとき、「両縁に藍染の糸が入るからね」と言われ、見本も送ってもらっていたのです。でも、こうして広げて干してみると、縁が目立つなあ。特に、白い方は「マザーテレサみたい(コメント by 夫)」。たしかに、、。

白のままでもいいのですが、いくつか染めてみることにします。薄い藍染の方もこの上からさらに染め重ねようかと思います。(やっぱり自分の手を加えないと気が済まないみたいです)。

 

下は、ストライプの生地で仕立てたブラウス。ツヤとハリがあり、目も詰まってとてもいい生地なのです。しかし、一度洗ってみると、地の赤っぽさが気になりました(左側)。

右はそのブラウスを藍で10回ほど染め重ねたもの。うまく落ち着いたので、こんな感じで仕上げることにしました。色の効果というのは大きいですね。

 

去年春にお買いいただいた、ラック染めのブラウスをお預かりしています。繕う糸をラックで染めたところ。

市販のポリエステル縫い糸は、色も豊富なので似た色はだいたい見つかります。でも、ブラウスは綿で縫ってあるので、綿糸を染めて使います。

ポリエステル糸を使うと、時間が経つにつれ、ブラウス本体の色とポリエステル糸の色が、徐々にあわなくなるのです。

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秋がきました

鈴虫が一日中鳴く季節になりました。カブトムシもバタバタと死んで行きます。あぁ、秋がきたなぁ、と思います。ちょっと前まで、プールで泳いでいたのが信じられません。

 

秋の味覚

きのう、息子が朝起きるなり「学校に行きたくない」といいます。

「夏休みが終わって、ようやくまともに仕事ができるようになったのに、、、休まれては困る」と焦りながら、何かと思えば「給食にきのこがでるから」というのがその理由。

そういえば、学校の給食カレンダーの食材欄には、きのこ全種類名にマーカーペンで印をつけていた息子。しめじの出る日は、大きなバツ印が。秋なんですから、、、これからきのこ攻めの日が続きます。

きのこを全力で避ける努力をするくらいなら、他のことにそのエネルギーを使ったら?と思うのですが、、。子供の考えていることって分かりません。

(乗鞍の森でみつけたきのこたち。踊る妖精に見えませんか?)

きのこはともかく、息子が学校へ行っていると、仕事がなんとはかどることか。夏の間に中途半端になっていた仕事が、どんどん片付いていきます。

染め直しのほうもお預かりしたまま、これまで手がつけられないでいました。待ってくださっていたみなさま、すみません。再開しましたので、もうしばらくお待ちくださいね。オンラインストアの準備も続行です。

 

いただきもの

イランでお仕事をなさっているFさんより、サフランを沢山いただきました(写真右です)。高価なサフラン、一度にこんなにたくさんの量を見たのは、生まれてはじめて。香りも最高です。

Fさん、どうもありがとうございます!(見てくださっているかしら)。

サフランをつかうインドの「キール」というおやつ(お米と牛乳で作ります)を作ってみたいなあ、サフランライスやスパイスライスもいいなぁ、、と思いつつ、インド料理の本をだしてくると、夫の冷たい視線を感じました(←我が家のインド料理担当者)。

 

豆シャンプーを分けていただいている峰雪さんからは、ベトナムのお土産をいただきました。

椰子の葉に包まれたのはココナツシュガー。サイゴンへ行った時、峰雪さんに教えていただいたマクロビオティックのお店へ寄ったのですが、その時はもうないと言われた幻のかたまり(?)。金槌でゴンゴン割って使います。

右はベトナム北部のもち米のお菓子。生姜とピーナツが入っているのが、なんともベトナムらしいです。

ベトナムの旅で得られた豆シャンプーの使いかたのヒントなど、最近のブログに載せていらっしゃいます。峰雪さんは、面白いものを追求して、ベトナムのどこへでも行ってしまうのです。私も興味深々で旅の様子を読んでいました。

………………..

久しぶりのよいお天気。

コットンリネンのロングシャツのノリ抜き作業を進めました。この、楊柳のような陰影のでる素材をとても気に入っています。

生成りのままでもきれいですが、何枚かは藍で染めるつもりです。

秋のオンラインストアのお知らせ

秋の展示会の予定のお問い合わせをぽつぽついただくようになりました。

今年の秋の展示会は、東京、松本ともにお休みさせていただきます。

オンラインストアは開く予定です。10月2日ごろから2週間のオープンになりそうです。日にちが近くなりましたら、ニュースレターと当ブログで再度詳しい時間などをお知らせいたします。

………………

農園いろいろ(小諸市)の高橋さんより、完熟トマトを送っていただきました。今では珍しい露地栽培のトマトです。こんな風に一つ一つ新聞で丁寧に包まれています。甘くてまるで果物のよう。

高橋さんご夫妻と初めてお会いしたのは、代々木公園のアースガーデンにて。7年ほど前でしょうか。高橋さんがまだ東京で会社勤めをなさっていた頃でした。その後、本格的に農業を学ばれ、長野で農園を開かれたのですが、これまでにお二人ともさぞご苦労なさったことと思います。

おいしいトマトたちが、高橋さんのその後のご活躍を伝えてくれます。こんな風にご縁が続いていること、とても嬉しく思いながら、トマトをいただいています。高橋さん、ごちそうさまです!

 

塹壕ラジオを自由研究にした息子、塹壕(戦争中、銃撃などから身を守るために兵士が掘る穴)も掘ってみたお話はしましたが、この写真はその時の様子。

雨で一時中断していますが(学校も新学期が始まってしまったし)、度々この穴に戻って掘り続けているようです。汗びっしょりで泥だらけになって帰ってきますが、これ以上楽しいことはない、というほどの嬉しそうな顔。

小さい頃から穴掘りばかりしていましたが、いつまでたっても穴掘りが好きな様子。前世はもぐらなのかもしれません。

雨のトレッキング

近所に熊が出ました。いつもカブトムシを捕りに行くスポット近く。

りんご畑もある場所のため、そのクマは処分されたそうです。かわいそうだけれど、実際に畑仕事をしている時や、家の庭先にクマがでたら、誰だって怖いですものね。

今年も恒例の戸隠トレッキングへ行ってきました。ここでもあちこちでクマ注意の看板を見かけました。今年は少ないと聞いていたのですが、、。

朝、戸隠に着くなり土砂降り。引き返すのも悔しいので、霧がかったドロドロの坂道を歩き続けました。

すると、目の前に池が広がり、気が付いたら雨が止んでいました。引き返さないで良かったです、、。

クマに遭遇しないように祈りながら、合計8キロほど歩きました。緑深く森の香りが充満する中、小川の水の音を聞きながら歩くのは心が安らぎます。ドロドロになったけれど、登山のような急な坂道もなく、とても楽でした。

またこんなところに出てしまった(参道は人が多い)、、、と思ったら、結婚式の写真撮影中カップルが。

去年会った、きのこと昆虫を売っていた二本しか歯のないおじさん。息子が楽しみにしていたのですが、今回はいませんでした。残念。

そして、竹細工店へ寄らずして、戸隠訪問は終わりません。この井上竹細工店さんと手力屋さんには必ずおじゃまします。今回は大きな背負い籠を抱えて帰りました。

………………….

さて、ようやく息子の夏休みが終わり、今日は二学期の始業式。プール通いの日々とも(さみしいけれど)さようならです。

棚田の絵も完成し、塹壕ラジオの自由研究もまとまり、オマケに塹壕を掘って中に入って写真を撮ってシメとした息子。嬉しそうに今朝登校しました。*塹壕とは、戦争中の兵士が掘って身を隠したタコツボのような穴です。

私も本格的に仕事へ戻ります。

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宿題の続き

息子の夏休みの宿題の一つ、ふるさとの風景を描くために(私が描くのではないのですが)、近くの姨捨山まで行ってきました。

姨捨伝説は、千年ほど前からお話に残っているようですが、どうも日本には同じような話が各地にあるそう。

息子が悪さをした時に、「姨捨に捨てるからね!」と怒ったことがありますが、年から言うと、捨てられるのは私の方が先に来そうです。

それはともかく、姨捨よりも今回は棚田のスケッチが目的。棚田を眺めながら、田舎道を下ったり登ったり。息子はこんなところに来てまで虫探し。

きれいに手入れされた棚田も多いのですが、草ぼうぼうの休耕田も目につきました。機械も入れにく場所ですし、農家の高齢化など、きっと問題もあるでしょうね(棚田のオーナー制度がとられているようです)。

近場でも、たまには電車に乗って出かけるのも楽しいものです。

 

「昭和のくらし博物館」(東京都大田区)館長の小泉和子さんの著書を借りてきました。著者の1910年生まれのお母さんが再現された、昭和の女性の家事の様子が記録されています。

電化製品の助けもなく、季節の行事や、親戚や近所付き合いが今よりも重要だったころ。このころは、家の中のことは全て家庭の主婦の仕事だったのですね。朝から晩まで家族のために働く生活。子供も小さいころから家のお手伝い。我慢強く、しっかりした人間になりますね。

今では、衣類はもちろん、家からふとんのクリーニング、子供を預かってもらうことなど、お金を出せばやってもらえますし、三食作らずとも外食という選択もあり、おせちまで買える時代になりました。現代の私たちは、なんと楽をしているのでしょうか!

お盆休み

最近、wifiの調子が悪くてネットにつなげない日があること、視力がどんどん落ちて(老眼)目が疲れること、そんなことがあり、パソコンを開けるのがすっかり億劫になってしまいました。

携帯やスマホもない生活ですが、パソコンも週二回開けるくらいがちょうど良いのかも。このブログも久しぶりの更新でごめんなさい。

……………………………

夏のリンゴがではじめました。冬のリンゴのような甘みはありませんが、リンゴのない時期だけに飛びついてしまいます。暇を持て余している息子と一緒にリンゴと黒豚のパテ(いわゆるハンバーグ)を作ることに。

庭のセージを刻み、コリアンダーの種と胡椒を炒ってつぶし、ゴロゴロに息子が切ったリンゴも加えました。じっくり焼いて、粒マスタードをのせてマフィンに挟んで食べたら、これがぴったり。リンゴと豚ってあいますねぇ。

庭のセージをうまく使うことができたのが嬉しく、香りの組みあわせも新鮮なごはんになりました。

 

 

2センチくらいの幼虫から育てたコーカサスオオカブトたちが、ようやく羽化しました。虫とはいえ、小さいころから育てるとかわいいもの。力が強くて足が長いのにおどろき!

そういえば、去年の夏には、忍者のようにケースから脱走し、床を這い回っていたことが。その時は15cmほどの大きさの幼虫になっていたので、息子も私もさすがに驚いて「ギャー」と悲鳴をあげました。うっかり踏まなくてよかった、、。

ペナン(マレーシア)へ引っ越した時は、熱帯のクワガタやカブトが見られると息子は喜んでいたのです。が、人の住む平地に見ごたえのある昆虫はいませんでした。近所の公園で、朽木の下にうじゃうじゃするサソリを見ただけ。

熱帯のカブトとのご対面が叶い、息子は嬉しそうです。

 

家の中の工事も、少しずつ進んでいます。まだまだ終わりませんが、そろそろ秋のオンラインストアの準備も本格的に始めます。あぁ、結局今年も物置を作るまでに至りませんでした。

お盆にはいり、息子の夏休みも残すところあと8日。学校が始まる日まで、指折り数えているのは、私だけではないと思います(?)。

毎年、私の仕事だった夏休みの自由研究を、今年は夫が担当しているのでちょっと楽です(まとめは私がやらないとなりませんが)。

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山へ

前々から息子と約束していた、乗鞍登山へ。乗鞍には、初心者でも登れる三千メートル級の山があります。

松本から小さな電車とバスを乗り継いで、まずは乗鞍高原へ。

乗鞍高原のある中部山岳国立公園には、熊注意報がでていました。所々に熊よけの鐘がぶら下がっているのを鳴らしつつ、茂みでガザゴソ音がするのにビビりながら森を散策。

標高1,500mの森の中は、さすがにひんやりしています。風通りがよい日向には高山植物が花を咲かせていましたが、風の吹かない日陰には、苔がびっしり生え、見たこともないようなキノコもあちこちに。あとでカメラを見たら、撮った9割がきのこと苔の写真でした。

平地でもそうですが、同じ森のなかでも、風や光のあたり具合により、気温や植生が少しずつ異なるんですね。

 

翌日、3,026メートルの剣が峰へ。

かつて山ガールだった母に、山の天気は変わりやすいので「朝ごはんとお昼ごはんをおにぎりにしてもらって、早く出発するように。お昼には山を降りるように」言われていたので、朝早く起きて出発です(←結局、山を下りたところで土砂降りになったので、これが正解でした)。

エベレスト登山でも、午前11時には下山しはじめるのだそう(夫の話)。

岩だらけの登山道も、息子はヤギのようにぴょんぴょん身軽に登り、あっという間に私たちを置いて先に行ってしまいました。

毎年、何かしら山に登っていますが、毎回「疲れた、疲れた」と道中ずっと駄々をこね、地面に突っ伏して泣いたりしていたのに、いつの間にこんなに体力がついたのでしょう?子供は、たくさん食べて寝て、毎日走り回りながら、少しずつ成長しているのだということを改めて感じました。

それに引き合え、私たち大人は、なにもしなければ下り坂を転げ落ちていくように体力がなくなっていくということでしょうか?なんだか悲しい、、。

80歳を超えていそうなクライマーもたくさん登っている様子に、夫が「日本人は健康だなあ」と。私も命のある限り、登山ができるくらい健康でいたいものです。

一歩で進むことのできる距離は少なくても、一歩一歩前進続けていれば、必ず頂上に到達するものですね。狭い頂上へ着くと、そこには小さな神社があり、神主さんもいました。あの神主さんも毎日登山をしているのでしょうか?(上の写真は頂上ではなく、途中の山小屋です)。

そういえば、登りはじめで、3人の男の子を連れたお母さんを追い越しました。

私たちが頂上に着いてしばらくすると、そのお母さんが一番下のちびっ子を背負って登頂。「すごいですねぇ」とおもわず声をかけると、「二番目の子が同じくらいの時にも、背負って登ったんですよ」と。私には絶対無理です。

眼下に広がる緑と花畑を眺めながら、帰り道も順調。お天気も持ちこたえました。

でも、下山するバスに乗ったところで、夫がスズメバチに肩を刺されたのです。座席にいたスズメバチに、知らずにもたれかかったところを刺されたそう。夫も「腕や脇腹がしびれて痛みが広がってきた」と言いだすので、私も焦りました。

バス停に到着したところで、ドライバーさんや周りの乗客も心配してくれ、バス会社の人がすぐに診療所へ連れて行ってくれました。時間外にもかかわらず、ドクターの診察を受けることができました(アナフィラキシーショックもなく、大事には至りませんでした)。

バス内の事故ということで対応してくれたのでしょうが、これが日本の外だったら、こんな丁寧にしてもらえるなんてことは、とても考えられません。「せっかく来てくれたのに、こんなことになってすみません」と、最寄りのバス営業所の所長さんが帰りがけにあいさつに出てみえました。

ハチに刺された夫には災難でしたが、これまた思い出深い乗鞍登山となりました。

家へ帰って来たら、夏が戻ってきていました。しばらく夏らしい暑さが満喫できそうです。

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インドより

インドの工房へ二ヶ月ほど前に注文しておいた、カディストールと来年用のコットンシルクカディの生地などが届きました。

先月末、「進み具合はどう?」と問い合わせた時には、「間違えたので織り直ししている」と聞いていました。法律が変わって、送る時の内容物の申告も厳しくなったとのこと(いつも関税がけっこうな額なのです)。そんな訳で、インドとのやりとりはいつも不安です。

今回は、到着した箱をあけると、以前注文したのに届かなかった藍染のカディが一番上に入っていました(その時は全く違うのを送ってきた)。懲りずにまた注文しておいたのです。「やればできるでしょう?」とでも言いたげです。

時間をかけて細い糸から織られた布は、とても軽い。手紡ぎ手織りはさすがに柔らかですね。

まだ全部チェックできていませんが、今回は初めて問題なく受け取ることができてまずは一安心です。

 

コットンリネンガーゼ定番シャツの丈を長くした、ロングシャツの見本を先週作っていました。

いつも使っているこの生地は、洗いをかけると、楊柳のようなシワがでて様変わりします。これは今年の秋冬向けにする予定です。

いつもご家族で仲良くhakoでの展示においで下さるSさんが、この長いタイプを以前からリクエストしてくださっていたのです。ボタンは4つ穴の貝にしました。長いのは私も作ってみたかったので、Sさんがご希望くださったことがよい機会となりました。

 

こちらは長めのカフス3つボタンの試作。こちらも秋向けのリネンブラウス。

 

長野は相変わらず梅雨のようなお天気が続いています。涼しくて快適ですが、農作物にとってはこのお天気がよい訳ありませんよね。

この週末は、両親と妹家族が佐渡島へ行くのに誘ってもらい、息子が喜んでついていきました。「島」という響きに憧れているようです(ペナン島に住んだことあるのに、、なぜ??)。

息子のいない間を狙って、リビングルームの壁を抜いたり(私)、壁の漆喰塗り直しの下準備(夫)をしたり、こちらの作業もはかどりました!

製作と、、

秋物のパターン製作を少しずつ始めています。

以前作ったパターンのパーツをコピーするために、久しぶりに青焼きコピー機の登場です。これがないと話になりません。が、今回も早速、1枚目からローラーに用紙が引き込まれて中でぐちゃぐちゃに絡まってしまいました。紙を取り除いて元に戻すのに半日がボツ。

油が回ってから使わないとこういう目にあうということを、いつも忘れています。毎年お決まりの、青焼きコピー機の洗礼というところでしょうか。

先日ようやく染めが完了したカディブラウス(春夏に間に合わなかったもの)。

たっぷりギャザーですが、横に広がらず、ボリューム控えめ。パターンを秋冬向けのブラウスにも使うつもりです。

安藤宏子さん著の「絞り染め大全」(誠文堂新光社)を最近手に入れました。

これだけの量の絞り技術と資料を網羅した本は、他にないのではないでしょうか?技術を伝えなければ、という強い思いが感じられます。著者の安藤さんのご努力に頭が下がります。

これを読んで、以前板締め用の板を処分してしまったことを後悔しています。

 

夏の週末の恒例行事、プールと虫捕りにまた付き合いました(日曜日が雨降りだったので、プールは1日だけですみました。ホッ)。

毎年行っていたカブトムシスポットは、近年大人に荒らされているようです(←罠を仕掛けて根こそぎ採っていく)。年々、虫がどんどん少なくなっていることは気づいていましたが、、。今年は小さなクワガタを一匹みつけただけ。

これ以上少なくなってはいけないので、もうここにはいかないことに。

ガマの穂をかじる人

 

明日から小学校の夏休みが始まります。

息子たちの学校も約一ヶ月間の夏休み。私たちの頃の夏休みは3週間ほどでしたが、今は中間休み(秋休み)がないので、その分夏休みが増えたのでしょうか?

この一ヶ月の間、仕事がいつも通りにできるのかどうか、、。子供に振り回されないようにしないと。

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長野の夏とお知らせ

毎日夕方になると雨が降り出します。まるでタイの雨季のよう。昼間の気温は上がって、作業中は汗ダラダラでも、夜気の心地よいこの頃。土砂災害警報が度々出るのはこわいですが、、、。山の緑も爽やかで、本当にいい時期(私にとっては)。あぁ、このまま冬が来ないでほしいです。

薪置き場

10年ほど前にアトリエを建てた時、電気を入れるために工事をお願いしたのですが、漆喰の外壁のど真ん中に、大きなプラスチックのメーターボックスを付けられてしまいました。

それを隠すためにつるバラを植えたのです。それがジャングルのように茂って、今はこんな状態。切っても切っても伸びてくる。

父に割ってもらった薪も、積んでいく場所が尽きて、この壁のバラの下に積んでいます(今日積み終わったところ)が、これって家のためによくなさそう。薪をつたって、またアトリエのなかにアリが入ってきそうな予感がします。きちんとした薪置き場制作も今後の課題です。

染め直し

この春にお預かりした染め直しのものを仕上げているところです。今月中にお送りできるように進めていますので、お預けくださったみなさま、もう少しお待ちください。

今シーズンは、たくさんの数が染め直しのために返ってきました。たくさん着てくださって、とても嬉しく思います。

ただ、染め直しの作業が増えて、だんだんと大変になってきました。元どおりになりにくい、難しいケースもあり、予想以上に時間がかかることも。

今までは、クリーニング代程度の染め直し代と返送料のご負担をお願いしてきましたが、これ以降お受けするものに関しましては、その染め直しのお代の見直しをさせていただこうと考えています。勝手を申し上げますが、ご理解くださいますと幸いです。

今年の畑

夫が初めて育ててみた落花生。花が咲くとツルが地面に伸び、地中にもぐってさやをつけます。落花生という名前の通り。ピーナツ好きの我が家男子二名の期待を背負っています。

セージも茂っています。セージってソーセージに入れるくらいしか思いつかなかったのですが、ポークレバーのおいしそうなレシピを見つけたので、作ってみようかな。

梅雨の晴れ間

長野はよく晴れ、気温も上がりました。

仕事の手を休めて、土日は子供たち(息子と姪っ子)とプールへ。子供ってどうしてそんなに水遊びが好きなんでしょう?放っておけば、全身シワシワでブヨブヨになるまで入って遊んでいるに違いありません。

でも、ようやく待ちに待った夏が来た!と喜んでいるのは、私の方かもしれません。つい先日まで、秋冬用の上掛けで寝ていたのですから。長野の夏は、本当に短い。

ところで、先日からphの管理に苦戦している糖建ての藍。雨の日に、コットンリネンガーゼの布を試し染めをしてみました。

薄いさわやかな水色に染まりました。「かめのぞき」というところでしょうか。本当にはちみつの力で染まったことに感動しました。

でも、油断すると、すぐに発酵しすぎてしまうので、ちょっと使いにくいです。もっと工夫が必要ですね。

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雨の土曜日

長野市には大雨警報がでて、ものすごい量の雨が降りました。

お昼過ぎに庭にでたとき、水没した石畳みの上を泳ぐもぐらを目撃。体長15センチほどのフサフサの毛のもぐらで、手をうまく使ってスイスイ泳いでいました。あの大きな手は、水かき代わりにもなるんですねぇ。すみかが水びたしになってしまい、移動中だったのでしょうか?

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息子を夜8時半に寝かしつけようと(寝かしつける年ではありませんが)しながら、私が息子のベッドでぐーぐー寝てしまうこの頃。しばらくして目が覚め、フラフラ自分のベッドに倒れ込むのが日課となっています。こんなに疲れることなんてなかったのに、、、(年なのか?)。この大雨では、染めも大工仕事もできないので、今日くらいは仕事を休もうと思ったのです。

が、朝、ちょっとミシンを使おうとしたら、まともに縫えなくなっていることを発見し、ミシン修理に時間を費やすことに。あちこちバラして掃除をしたり、ネットでマニュアルをダウンロードして、困った、困った、と心の中はパニックに(修理をしてくれるミシン屋さんは松本なのです←ちょっと来てもらうには遠い)。

いろいろやってみた結果、単に糸を掛け間違えていただけのことがわかりました。そういえば、久しぶりに糸替えをした後だったのです。あぁ、なんてこった。私って、本当にアホですわ。

でも、この機会にミシンの中のほこりもとれ、異常がないこともわかり、また気持ち良く使えるようになったので、これでよしとします。

 

最近、ベーグル作りに凝っている夫。ベーグルのことを考えて、朝早く目が覚めるのだそうです。

茹でてからオーブンで焼くなんて、他に同じ焼き方のパンを思いつきません。表面を先に固めておいて、ふわふわにならないようにしているのかな?と想像しているのですが、本当のところはどうなのでしょうか?

どうもありがとうございました!

初夏のオンラインストア、今晩で閉店いたします。

3週間のオープン期間は長いかな、、とも思ったのですが、最後の最後までご注文をいただきました。たくさんの皆様がご覧くださり、お買い上げもいただきました。どうもありがとうございました。

まだお会いしたことのないみなさま、何度もお買いくださっているみなさま、展示会などでお会いしているみなさま、それぞれ今回の春夏の服たちを、どのようにご活用してくださっているか、想像を膨らませています。嬉しいメールやお手紙もいただいて、これからの製作への励みにもなりました。おかげさまで今シーズンもよい締めを迎えることができそうです。ありがとうございました!

 

今シーズンに間に合わなかったもの、染め直しでお預かりしたものを染め重ねています。染めている最中に乾いてしまうのがいやで、藍染には最近手がつけられませんでした。

でも、こんな湿度の高いときや、寒いときのほうが、藍はきれいに発色するように感じます。染めたそばから服が乾いてしまうこともなく、アク(茶色の)がでにくいためかな、と思います。今日など、洗濯物が乾かない日でしたが、藍染には最高でした!

もう少し染めをして、7月から秋の服の製作に入ります。家も補修したり、染め場も使いやすいように手を入れたいので、この夏も製作と大工の二足のわらじでいきます!(プールにもいかなくちゃ)。

庭のどくだみ。白い花が清楚です。「毒を溜めない」という意味だということは、本当でしょうか?

古い家の近くには必ず生えているので、昔は薬草として使われいたのだなあということが想像できます。ベトナム料理でもこのまま食べますよね。お茶にでもしてみようかなぁ。

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麦刈り

藍を糖建てする実験、続行中です。

灰汁だけで建てる発酵とは異なり、なかなか糖分の発酵が止まりませんでした。発酵を抑えるため灰汁を入れ続け、容器のカサは増える一方。それでも一晩経てばアルカリ度が下がってしまいます。コントロールが難しいですね。

思い切ってソーダ灰を入れてみたら、なんとか落ち着きました。試し染めはもうしばらく安定してからです。

雨が降る前、父の育てている麦刈りの手伝いをしました。

いつもは6月10日前後の収穫なのに、今年は寒いせいか、その日が過ぎても麦が青いまま。なかなか刈り取りができませんでした。刈った後は、写真のようにはぜかけして乾かし、脱穀です(これは父が今日やっていました)。

この小麦から、香ばしくてワイルドな味のパンや焼き菓子ができるのです。玄米もそうですが、小麦も全粒粉の方が歯ごたえや風味があって好みです。この小麦なしには我が家の食生活は成り立ちません(焼くのはほとんど夫。上は米南部式の甘くないビスケット、下はハーブ入りフォカッチャ)。

ビーツも収穫の時期を迎えています。色は強烈ですが、甘くて果物のよう。写真は、圧力鍋で煮た後。蘇芳で染めた色に似ています。

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ソープナッツとシャンプー豆

バンコクやペナンにいるときは、日本から持って行った「海へ・・・」をつかって、草木染めした服を洗濯していました。その他の衣類やタオルなどは、純せっけん系の洗剤が手に入らないので、ベビー用の洗剤を買って洗濯していたのですが、あちらのベビー用は殺菌を第一の目的にしており、私にはどうも強すぎるよう。咳がでて困っていました。

先進国ならいろいろ選択があるのですが、スーパーなどにズラリと並ぶのは、強い合成洗剤系のみ。仕方なしに、大箱のベーキングソーダ(重曹)を買って洗濯していたことも。

この冬、友達の峰雪さんが、ベトナムのソープナッツのことを教えてくださいました。以前に分けていただいたことのあるシャンプー豆の使い心地も思い出し、バンコクで探してみましたが、タイでは使われていないのでしょうか?残念ながらどちらも見つかりませんでした。

先日、新たに峰雪さんにいただいたのが、そのソープナッツとシャンプー豆。どちらもベトナム産です。

この丸い実がソープナッツ。日本にも生えているムクロジの仲間です。洗濯のほか、煮出した液を台所やお掃除に使えるそうです。

このくらいの量を付属の袋に入れて、洗濯物と一緒に洗濯機へ入れて洗うだけ。天然のサポニンのおかげで控えめですが泡もたち、すっきりきれいになります。排水もそのまま自然にかえしてもよさそう。(サポニンには、界面活性作用があります。水と混ぜると泡立ちます)。

洗浄力がマイルドな「海へ・・・」は、女性のおしゃれ着向けかもしれません。もっとしっかり洗いたい場合(汗をかく夫や息子の服なども)、ソープナッツなら文句なしです。二層式の洗濯機をつかっているのですが、運動着などを洗ったあと、水が汚れているのがよくわかります。弱酸性とのことで、普段着などのほか、シルクや藍染などの服を洗うのにもよさそうですね。

以前、こぬかを小袋に入れてお風呂で使ったり、藍染の服を洗ってみたことがあります。盛大にくしゃみと鼻水がでて、ひどい目にあいました。←自分にイネ科植物のアレルギーがあることを忘れていました。私のようにアレルギーやアトピーのある方も、ソープナッツなら問題ないと思います。

これまで洗剤はいろいろつかってきましたが、「海へ・・・」と、ソープナッツの使い分けで落ち着きそうです。これは嬉しい!!(洗濯のことを語りはじめると、きりがありません、、)。

ソープナッツの実は、何回か繰り返し使えます。一袋に沢山入っているので、結構な回数の洗濯が可能。次回東南アジアへ渡るときには、絶対に何袋かかかえていくつもりです!

こちらのさやは、シャンプー豆。ベトナムでは髪を洗うのに昔から使われてきたそうです。

私の普段の洗髪は、お湯で流すだけ。時々せっけんシャンプーで洗っていますが、私にとって、頻繁に洗いたい季節にはこの豆がぴったり。

このくらいの量のシャンプー豆を数個に切って、お湯をかけてエキスを出し、濾した液で髪を洗います(ベトナムでは、少し焼いてからつかうそうです)。さやがバラバラになるまで使えます。

こちらも天然サポニンのおかげですっきり洗え、それでいて洗いすぎずに髪もツヤツヤになるのです。抜け毛や薄毛にもよいそうです(私は髪が多くて困るくらいなのですが。←髪を下ろした時のあだ名は「ポカホンタス」)。

せっけんシャンプーだと、クエン酸リンスで中和しなければならず、髪にせっけんカスも残ることもあります。弱酸性のこのシャンプー豆は、その必要もありません。

人工的な洗剤の匂いは苦手ですが、このような天然のものを使っていると、草や花などの本来の香りに敏感でいられるように思います。

 

そういえば、「夏至」という(トラン・アン・ユン監督)映画に、ハノイの美人三姉妹がなかよく外で髪を洗っているシーンがあります。

シャンプーでぶくぶく泡が立っているわけでもないし、ぬれた髪をくしけずるだけで、どうやって洗っているんだろう?と思っていたのですが、その謎がとけました。このシャンプー豆を使っていたに違いありません。ベトナム人女性の髪が豊かでツヤツヤなのもうなづけますよね。

小津安二郎の映画などをみると、昔の日本人には髪がフサフサの人が多いように思います。あの時代は、合成洗剤出現の前ではないでしょうか?現代人は洗いすぎなのかもしれませんね。

ソープナッツ、シャンプー豆、どちらもおすすめです。それから、シャンプー豆の液をつくるのが面倒は方には、すでに煮出した液の瓶(写真手前)もあります。峰雪さんのサイトから、オンラインでも購入できます。こんないいものを紹介してくださって、峰雪さんありがとう!快適に使っていますよ!

Bo Ket Japan のウェブサイト

 

そういえば、今日は夏至でしたね。「夏至」を思い出していたら、また観たくなりました。

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藍建て 実験中

オンラインストアも残す所あと一週間です。たくさんのみなさまに見ていただき、そして、それぞれ大事にしてくださる皆様の元へ旅立っていきました。どうもありがとうございます!

それにしても、梅雨だというのに、ちっとも降りませんね。毎年、梅雨というとこんな調子ではなかったかな?庭がカラカラになっています。紫陽花はまだまだ。バラはもう末期状態です。

 

藍の糖建て

モロッコやインドの古い方法である(らしい)、藍を糖分で建てる(建てる=染められる状態にすること)方法を実験しているところです。

私が見つけた方法では、果糖を多く含む果物を集め、それを煮詰めてつくったスープが藍建てに使われていました。が、今の時期は糖分の多い果物が身の回りにありません(秋だったらリンゴの皮をつかうところですが)。

代わりに、果糖を含むはちみつを使ってみました。これはタイで買ってきた1リットル入りの瓶。

この糖分を、インド藍や琉球藍の溶けているバケツに投入したのが1週間ほど前。この時はph11.2程度でした。

毎日様子を見ていたところ、日に日にいい香りがしてきました。お酒でも作っているような甘い香り。においを嗅ぎつけたのか、スズメバチが飛んできていました。

だんだん泡だらけになってきたと思ったら、どうも発酵しすぎてしまったよう。試験紙で計れないほどphも下がってしまったので、新たに草木灰で灰汁をとり、投入。元のph11.2に戻しました。(覚え書き的)

今日、金属的な還元膜が張って、ようやく安定した状態になりました。液も本来の藍甕の色であるグリーンです。

これで染まるのでしょうか。暖かい日に試し染めです。

 

三連休

息子が高原学校の一泊旅行から帰ってきたのが木曜日。振替で金、土、日と学校は休みでした。

高原学校で彼がいない間、たいした料理もしないで適当に食べ、好きな時間に寝て起きて、自由を満喫していたのです(たった一日だけ)。「手を洗いなさい!野菜食べなさい!歯磨きしなさい!」ってガミガミ言う必要もないし、なんて楽なんでしょう。

でも、この週末は、息子の作文や宿題の手助けと、カブトムシとクワガタの幼虫の面倒、家の片付けで終わってしまいました。あぁ、この落差。

でも、息子がいなかったら、面倒で料理もしないでしょうし、適当にしか食べない自分が想像できます。

 

写真は、彼の帰ってくる直前に、夫が焼いたくるみ入りのシナモンロールビスケット。これをほぼ一人で平らげた息子なのでした。高原学校でよほどお腹が空いたようです。

あっ、今日はそういえば、父の日でした。お父さんたち、いつもお疲れ様!

オンラインストアのお知らせと長野の暮らし

オンラインストアのご利用、どうもありがとうございます!

お知らせです。

以下の作品のキャンセルがありましたので、カートに1点ずつ戻しました。どうぞご覧くださいませ(リンクを貼ってもリダイレクトされてしまいますので、ブラウスのページなどからご覧ください)。

カディコットンシルク-ギャザーブラウス 白

リネンダブルガーゼブラウス ローズ

6/13追記: ローズ色のリネンダブルガーゼブラウスの方は売り切れました。ご覧いただきどうもありがとうございました。

———-

マオアール(猫耳)という名前の、中国のパスタを最近よく作っています。

四角に切った生地を、おやゆびで滑らせながら押して広げていくだけ。形はバラバラですが、モチモチの食感が最高です。イタリアのオレキエッテ(こちらも耳の意)というパスタにも似ています。

バンコクでおいしい豆板醤(四川省の豆瓣醬を手に入れたので、これとキノコとベーコンやイカなどを炒めておいて、ゆでた猫耳をいれるだけ。味付けはオイスターソースに醤油、黒酢少々です。

特別な道具も要らず、簡単に作れる(子供でも!)ので、合理的で中国らしいなといつも思いながらこれを食べています。

 

日がでると初夏の爽やかさが戻ってきますが、雨が降るとストーブに火が必要なほど冷える日もあり、セーターをしまったり出したりしているこの頃のお天気です。扇風機とストーブと蚊帳が家のなかに同居しているのは長野らしいです。

下は積みっぱなしだった薪ですが、父が割ってくれるのを、アトリエの横にスタックしていく作業が、すこしづつ進行中。

近所のりんご農家さんたちが、りんごの枝などどーんと置いていってもらえるので、とても助かります。りんごは硬くて火持ちがよいのです。

 

(虫の苦手なみなさま、下の写真にご注意ください)

去年の春の藍染期間中、スズメバチに散々悩まされました。

藍甕のにおいに誘われ、頭上をブンブンしていて怖かったのです。(藍甕に飛び込んできたのもいました)。

今年は早い時期にワナをしかけておきました。冬眠から覚めた女王蜂だけを捕獲するのが目的です。

 

そのワナをようやく下ろしてみると、姫スズメバチやキイロスズメバチがたくさん捕まっています。写真の右上にいる、ひときわ大きいのが、オオスズメバチ。大人の親指ほどの大きさです。

ちょうど、先月の東京展に向けて発送作業をしているときに、この巨大スズメバチがアトリエの後ろをブンブン飛んでいました。巣を作るつもりだったのか、行ったり来たりしていて、さすがに怖い思いをしました。

東京から帰ってきたら、そのスズメバチがいなくなっていました。あの頃ワナにかかっていたようです。こんなのに刺されたらひとたまりもありません。よかった、、。

 

(ペットボトルで作ったワナ—-お酒とレモン味の清涼飲料を入れて—-を仕掛けたのですが、もうこの時期には取り外さないと、羽化した働き蜂まで引き寄せてしまい、逆効果になりますので、ご注意ください)。

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ご利用ありがとうございます

オンラインストアをご覧下さり、どうもありがとうございます!

遠方にお住まいで、なかなか展示会にはおいでになれないみなさまはじめ、たくさんの方々に見ていただき、温かなコメントも頂戴し、とても嬉しく思います。ありがとうございます。

早めにお手元に届くよう、確認が出来次第、発送しています。お昼ごろまでのお支払いであれば、その日にうちに発送するように心がけていますが、できなかった場合は翌日にお送りいたします。

もしご注文確認メールや発送のご連絡メールなど届かない場合は、お手数ですが info(アット)tamamiwatanabe.com までご一報くださいませ(迷惑メール設定をなさっている場合は、私のドメインで受信していただけますよう設定し直していただけますと助かります!)。

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先月のhakoプラスでの展示に来ていただいた、カディのブラウスがよくお似合いのCさん。私のこのホームページが「重くて読み込みに時間がかかるみたいですよ」、と優しくご指摘してくださいました(Cさん、どうもありがとうございます!)。気がつかなくてすみません、、。

ようやく今日、手直ししてみたのですが、一度トップ画面が真っ白になってしまい、大慌て。どうにか前よりも読み込みが多少早くできるようになったと思うのですが、モバイル向け用対策がイマイチです。もう少し画像を軽くしてみますね。

夫が春に播いたフェンネル。あっという間に大きくなりました。ちいさいのに、もう大人のフェンネルと同じ形です。

柔らかくておいしいのか、夜の間にヨトウムシに茎を切られ、憤慨している夫。去年、鉄媒染をつくるために買っておいた木酢を、虫除けとしてスプレーするように伝えました。

そういえば、、、木酢で作った鉄媒染は、酢で古釘を煮詰めて作った媒染に比べ、色の定着が弱いように感じます。色味も意図したものと違ってしまいました(青みがかって薄いのです)。結局、木酢で媒染液は作らなくてもいいかな、ということに。せいぜい夫に庭で使ってもらいます。

オンラインストアについて

6月5日(月)の、21時よりオンラインストアをオープンします。3週間オープンし、25日に閉める予定です。どうぞご覧ください。

そのオンラインストアについて、ご質問をいただきましたので、ここにご説明いたします(T様、ご指摘どうもありがとうございます)。

今回は、オープン日の6月5日に、全てをアップする予定です。今年は作品数が少ないのです。アップ後の追加などは、ほぼしない予定です。気に入ったものを見つけていただきましたら、その時にご注文くださることをおすすめいたします。

ちょうど、庭のバラたちが見頃です。伸び放題でまるでお化け屋敷。手入れもしないのに、よく咲いてくれます。写真に残しておこうと毎年思うのですが、うまく撮れたためしがありません。

 

私の妹と弟がそれぞれ、去年子犬を家族に迎えました。

渡辺家は、ハスキー犬たちと一緒に暮らしてきたのですが、彼らが死んでしまってからもう13年。私も妹弟も、その後はそれぞれ子育てで忙しく、犬どころではなかったのです。でも、犬と暮らす楽しい毎日が忘れられなかったのは、みんな同じだったもよう。

それにしても、個体差なのか犬種の差なのか、二匹の違いに驚きます。

放っておいてほしい一匹狼のハスキーと、かまってほしくて仕方ない甘えん坊のラブラドール。仲良く遊んでいますが、それぞれ追求したいことが違うらしく、そのうちケンカ寸前になります。使役犬としての仕事内容が違うためか(?)、舌の形も違いますよね。

二匹を遊ばせながら、妹と義妹の犬談義を聞いていると、まるで新米ママの子育て相談室のようでもあります。同じくらいの月齢の子供がいるお母さんと、共通の悩みで盛り上がるのと似ています。

husky and Labrador

子犬たち。犬エリアは工事中です。

クラフトフェアまつもと ありがとうございました

週末のクラフトフェアまつもとが無事に終了しました。

お寄りくださったみなさま、お買いくださったみなさま、どうもありがとうございました!

お会いしたかったみなさまに思いが通じたのか、松本にお住まいの方々はじめ、以前のクラフトフェアやオンラインでお買いくださった方々、メールやSNSでやりとりをしていたみなさまにも実際にお会いできました。足を運んでくださって、どうもありがとうございました!インターネットでやりとりのできる便利な時代になりましたが、じかにお会いするというのはやっぱりいいものですよね。2日間、感激の連続でした。

初日の(2日目も)準備に手間取ってしまい、見に来てくださったみなさまをブースの前で長々とお待たせしてしまいました。辛抱強く見守っていただき感謝いたします。

 

日中はブースをまわる余裕もなかったのですが、小河幸代さんの織りだけは見逃すまいと伺ってきました。繊細な色づかいと異なる素材の組み合わせ、相変わらず優しく表情豊かな作品を生み出していらっしゃる小河さん。まっさらの素材を完全にご自分のものにしてしまう術は、まるで魔法のよう。これが作り手の個性というものなのですね。いつもすごいなあ、と思います。

池上邸で開かれていた大曽根俊輔さんの展示、「kuranimal」も最高でした。乾漆と呼ばれる、仏像などの彫像制作の技法で作られたマナティやジュゴン、コウモリなどの動物モービルたち。大きな乾漆カバが、澄んだ水のながれる水路にいる様子に、ちいさな子供たちも大喜びしていました。

 

松本滞在中には、ちきりやさんにて岩手の腰籠を、いつも通りかかるけれど入ったことのなかった古本屋さんで、染織シリーズの「正藍染」という本を見つけて買ってきました。この腰籠をさげて、きのこ採りでも行ってみたいです(きのこ嫌いの息子が聞いたら悲鳴をあげそう)。

長野の家に帰ってきて、並木のヒマラヤ杉から落ちてきた針葉がたくさん入った荷物のケースを開けると、今年も無事にクラフトフェアが終わったなぁ、という気持ちがこみ上げてきます。

荷を開けて、2日のあいだ風に吹き上げられたホコリや針葉のついた服や布類を出して、洗い乾かしているところです。

クラフトフェアで売ってお買い物をしてハイ終わり、というのではなく、ここでの出会いがみなさまの生活や心の糧になったり、人と人とをつなぐきっかけとなり、今後も作り手の製作のヒントを得られるイベントであり続けてくれることを強く願っています。

クラフトフェアまつもと 出展場所について

クラフトフェアまつもと、出展場所が今朝決まりました。

B1エリアの、北の森食堂入り口近くです。

あがたの森公園の正門から入って、ヒマラヤ杉の並木通り沿いに東方向へ直進していくと、左手に北の森食堂の青い看板があります。その看板から、東に2つ目のブースです。

お気をつけておでかけください!

 

クラフトフェアまつもと 

明日と明後日に開かれるクラフトフェアまつもとに出展します。

出展場所は明日の朝に決まるので、今ここではお伝えできないのですが、おいでになるみなさま、どうぞ私のブースも探してくださいね。

クラフトフェアまつもと2017

5月27日(土)11:00-17:00
5月28日(日) 9:00-17:00
雨天決行

あがたの森公園
長野県松本市県(あがた)3-2102-4

松本に到着直前まで降っていた雨。着いたとたんにピカピカに晴れてきました。
明日はこのままよいお天気でありますように、、、!

同じく中町、グレインノートのはす向かいにあるミドリ薬局。
グレインノート二階では、こどもの椅子展が開かれていました。小さいけれど50脚の椅子、見応えがありました。
中町を上からみる。やっぱり蔵のまちというだけありますね。

hako plus展終了 どうもありがとうございました

3日間という短い期間でしたが、それをめがけて来てくださったみなさま、どうもありがとうございました!

hako plusでの展示も一年半ぶり。こうして再び2階をおかりして展示をすることができ、古巣に帰ってきたような気持ちになりました。

私のこのサボり気味のブログを読んでくださっていること、作った服をご愛用くださっていることなど、温かなお言葉の数々にもとても感激いたしました。今回お会いできなくても、メールやお手紙で励ましのお言葉もいただきました。そんなみなさまのおかげで、また続けていくことができます。

みなさまに日々役立てていっていただけるような服を今後も作っていきます。どうもありがとうございました。

 

 

柔らかくてふわふわの藍染の手紡ぎ手織りストールも持って行ったのですが、2、3日目は気温もあがり、それどころではありませんでした。次回は(来年5月)もっと軽いものも持っていきたいです。

 

今週末(27,28日)はクラフトフェアまつもとに出展します。

当日にならないと出展の位置が決まらないのですが、おいでになるみなさま、あがたの森の中を探してくださいね。

hako plus での展示 はじまりました 

今日より代々木上原のhakoギャラリー2階、hako plus での展示が始まりました。

東京、関東近郊のみなさまにお会いするのも1年ぶり。久しぶりの再会をとても嬉しく思いました。

こうして足を運んでくださったみなさま、時間があいてしまったのに忘れないでいてくださったみなさま、とても感謝しています。どうもありがとうございました。

吊るしてあるとわかりにくいのですが、着ることで服も立体的になり、陰影が出て表情が豊かになるよう心がけて作っています。なので、みなさまに試着していただくことによって、服が生き生きしてくるのが見られるのは、展示会の楽しみでもあります。

おいでくださる方々同士が顔見知りになって、仲良く見立てしあっていらっしゃる様子を見るのも嬉しいものです。私はアドバイスがとても下手なので、「なるほど!」と思いながらいつも聞いています。

 

5月20日(土)は、11時から17時まで、

翌21日(日)は、11時から15時半まで開いています。

 

一階のhakoギャラリーでは、この土日に”kagoとhako”という展示も開かれます。私もぜひゆっくり見てみたいです。

お天気もよいようですね。どうぞお出かけください!

藍染ストールのこと

金曜日からのhako plus での展示に、タイの藍の町で買ってきたストールも持っていくことにしました。今年の秋は展示の予定がないので、この機会にご覧いただこうと思います。そこで今日はタグを作ってつけたところ。

このストールたち、手紡ぎ手織りだけあって、びっくりするほど柔らかです。村では家族総出で綿を育て、紡いで藍染しているのだそう。綿がこんなに柔らかだなんて、初めて触った時は衝撃でした。

まだ気温差の大きい時期。肌寒い時や電車の中で羽織るため、私も自分用の一枚を持って東京へ向かいます。

 

去年の秋、朝食用に焼いてもらったポルトガル風のマフィンがおいしかったなー、また食べたいなー、と夫にリクエストを出したのですが、当の本人は「何それ?」←すっかり忘れている。

そこで、この自分のブログの去年の秋あたりを検索して、証拠写真を差し出したところ、「あー!」と。ブログって便利ですねぇ。

レシピを確認してみると、「小麦粉6カップ、砂糖1カップ」とあったようです。(アメリカのカップは240ccです)。ものすごい砂糖の量にびっくり。

ちかごろ、「あまくない砂糖の話」という、砂糖の及ぼす健康被害についてのドキュメンタリーをみて、こわ〜い思いをしたばかりなのです。砂糖を大幅に減らして作ってもらうことになりました。

小麦粉がそんなに入るボウルがない!というので、古いそばこね鉢をだしてみると、これがぴったり。ここでこね、リネンのぬれ布巾をかけて発酵させていました。これからは私も麺類はこれを使ってこねようと思います。

インドのタヴァで焼いた方が手前左、オーブンで焼いたものが右。タヴァの方がカリカリして私好みでした。

小分けにして冷凍し、朝トーストして食べます。

展示の準備 進行中

染めがひとまず終わったので、ようやくタグつくりです。

リネン糸を切って、こんな風にタグに通しています。なんでもそうですが、慣れるとだんだん早くなってくるんですよ。慣れた頃に、シーズンの枚数分が終了。

 

この春夏ものは、あまり染めずに、麻やカディのそのままの生成りや白を生かして自然な感じにしよう、、、なんて思っていたました。

今週末のhako plus へ持っていく服達を、今日テーブルの上に全部乗せてみたら、8割強の服達が染まっていることに気がつきました(←自分でやったんですが)。あれ?

日の光が強くなってくるに従って、鮮やかな、強い色がほしくなります。無彩色や柔らかな中間色もいいのですが、最近よく着ている明るい藍のワンピースの色が、この気候にとても映えるなと思う時期になってきました。(濃い色になるまで染め続けてしまった言い訳です)。

 

雨のあと、気分転換に息子と近所を散歩。

山の藤の花びらが散って、道が紫色になっていました。

このたんぽぽたち、綿毛がしっかりてっぺんにくっついていて、フーフー吹いても飛んで行きませんでした。

染め日和

みなさま、楽しいゴールデンウィークをお過ごしになりましたか?からっとしたよいお天気に恵まれて、さわやかな連休でしたね。私もこのお天気を味方に、染め三昧でした。

どこへも出かけられないので、息子には悪いなぁ、、と、ちらっと思いましたが、本人は庭をかけまわって遊び呆けていたので、そんなことはどうでもよかった様子。(そういえば、ゴールデンウィーク中にどこかへ行ったことってないなぁ、、)。

藍は毎日少しずつ染め重ね、そのつど洗って、このようにズラリと並べて干します。日に日に少しずつ濃くなっていくのがわかります。藍の色というのは、海の色や空の色と同じく、いくらながめても飽きません。

 

先日煎じたコチニール、染め重ねもそろそろ終了です(濃いものは、コチニールとラック、茜をつかいました)。

今月19日から3日間のhako plusでの展示ですが、近日中にDMを発送いたします。

到着までもうしばらくお待ちくださいませ!

コチニール染めとインディゴ服

庭がすっかり緑になりました。りんごやライラックの花も咲きはじめました。

そろそろ花粉症のシーズンも終わりのはずですが、まだまだマスクが手放せません。

この春から、外での染め仕事には防塵マスクを使っているのですが、これがとても優れていることに気がつきました。マスクもいろいろつかいましたが、今のところこれが最強。

ただ、見た目が大仰なのが玉にキズ。クチナシかなにかで黄色く染めたら、まるでアヒルのくちばしです。先日、息子が登校するのを見送りにこの姿で外にでたら、近所の小学生のお母さんに「そっ、それは、、マスクですか?」と聞かれました。

 

赤やピンクを染めるのに、去年はラックと茜を使いました。先日、染め材料入れをひっくりかえしていたら、買ったまますっかり忘れていた1kgのコチニールが。これも使ってみることに。

コチニール キラキラです Cochineal
コチニール キラキラです Cochineal

 

水に酢酸を少し入れてコチニールを煮出します。ぐつぐつ鍋で煮出して、染料をとること数回。煮出した液を全部合わせて染めに使います。

酢などで染料のphを調節したり、媒染の仕方を変えると、様々な色ができます。濃く染めればわりと退色しにくい。やっぱりコチニールはいい染料だと思います(高価ですが)。

煮出したもの。右が一番目、左が二番目。Cochineal extract
煮出したもの。右が一番目、左が二番目。Cochineal extract

 

今回は、インディゴ染めのリネンやコットンリネン布を初めて使ってみました。よく洗いをかけてある、滑らかでいい生地です。これで、チュニックやワンピース、スカートを作りました。ガラガラ洗って、いい風合いに。これもhako plusでの展示に持っていきますね。

初夏の自然服展 DMできました

5月19日から3日間、代々木上原のhako plusにて春夏服の展示を行います。

久しぶりのhako plusでの展示。20,21日は一階のhakoギャラリーの方にて、カゴとハコの展示が予定されているそうなので、こちらも楽しみ。

DMの印刷も仕上がってきました。うっかりしていて、文字が小さくなってしまいました。すみません。老眼の私には目を細めず読むのがつらいです。

新たにDM送付をご希望のみなさまは、お手数ですがメールフォームからご住所をお知らせくださいませ。

 

 

「渡辺珠美 初夏の自然服展

2017年5月19日(金)〜21日(日)
11:00〜17:00 (21日は15:30 終了)
hako plus (hakoギャラリー2F)

カディコットンシルクの白いブラウス、
藍染カディブラウス、細い糸で織られた
リネンガーゼの草木染めブラウス、リネンパンツ、
インディゴ染めリネンチュニックや
タックワンピースなどを展示します。
きれいな井戸水で何度も洗いをかけて、春の風で乾かし、
ふんわりと風合いのある仕上がりになりました。」

 

今年の春夏は、この5月のhako plus展と、5月末のクラフトフェアまつもとへの出展を予定しています。6月のオンラインストアは、日程が決まり次第、このブログとニュースレターでお知らせいたします。

今年は秋の展示をおやすみいたしますので、どうぞご了承くださいませ(秋はオンラインストアのみになります)。

藍染め

去年の冬に日本を出る前、藍甕に灰汁を多めに足して、発酵を止めてから出発しました。

先日その藍甕をみてみると、液はグリーンのまま。外の気温はまだまだ低いけれど、かき混ぜてみると、藍色の泡もしっかりたって、翌日まで消えません。ヒーターで温めれば、もしかしてこのまま染められるかも。やっほー!

琉球藍やインド藍、自家製の泥藍が混ざっているためか、意外な働きをしてくれます。この藍甕、とても不思議。

 

バンコク滞在中、一週間に2〜3回は着ていた、カディコットンの藍染ブラウス。デニムのようにあたりがでて、柔らかくいい感じに育ちました。

薄くて軽いくせに、密度が高いせいか、なかなか色が入らなくて、染める時はとても大変でした。でも、その甲斐あってか、頻繁に着ていても、これは色変わりも少なく、一番安定しています。さすが藍。

ただ、ジリジリ日差しによる日焼けかバックパックの摩擦か、肩の辺りだけ色が薄くなったのです。でも、それは表側だけ。

なので、最後の2週間は、裏返して、タグを切って着ていました。縫い代を折り伏せ縫いしてあるので、こんな荒技もできますね(よく、気がつかずに裏のまま着ていたりします)。こんなことも考えて、タグ無しで作ってもいいかなぁ、、なんて思ったり。

五倍子のカディブラウスの方は、ご飯を作る時、何度もライム汁を飛ばして、水玉もようみたいになってしまいました(この時の)。藍と柿渋以外は、こんな時やはり弱いですね。

 

庭の青菜の花芽がどんどんでてきています。柔らかいところをポキポキ折って来て、茹でてそのまま食べたり、夫がオリーブオイルにニンニクと一緒に炒めたり、、、といっても、炒めるというより、オリーブオイルの中で「煮る」という感じ。

この時期のものは、ちょっと苦味があって、それがまたおいしいですよね。

新鮮で、季節が感じられる食べ物というのは、一番のごちそうです。

 

長野の暮らし

未精練(洗いをかけていないもの)のリネンで作ったパンツやブラウスなどを、ガンガン何度も洗って干しています。湿度が低いので、気温が低めでもよく乾いて助かります。

伸縮率を計算してからパターンを作ったのですが、洗ってからいざ乾いてみると、パンツはウエスト周りが予想以上に縮んでいることを発見。これじゃS〜Mサイズです。ガーン。(今日はその写真を撮るのを忘れました)。


 

去年の冬、日本を出る直前に、オーブンがとうとう壊れてしまいました。

20年ちょっと使った、ちいさいオーブン。箱に熱源がついただけの簡素な作りでしたが、これまでに夫がそのオーブンでいろいろと焼いてくれました。

本当は業務用のガスオーブンをいれたかったのですが、それには台所の下準備も必要。とりあえずのつなぎに、また小さなオーブンを買いました。

新しい機械というのは、その性格が分かるまでに少し時間がかかりますよね。パンがいい色に焼き上がらなくて気を揉んでいたようですが(←夫)、ようやく機械のくせがつかめたようです。

 

 

近所のマーケットでかも米を買ったら、作り手のKさんより、かもの有精卵をいただきました。

かもを平飼いにし、雑草などを食べてもらって、お米を育てているそう。そのかもが卵を産み始めたのだそうです。

バンコクやペナンでは、塩卵や皮蛋などのかもの卵は手軽に買えるのですが、日本ではスーパーでも見かけないですよね。それを思うと、ただ食べてしまうのはなんだかもったいない。

Kさんに聞いてみると、温めればこれから27日くらいで孵化するとのこと。孵してみたいな、飼ってみたいなという思いが頭をよぎります。でも、我が家は動物好きぞろいなので、名前などつけて飼ったら最後、食用にはできないしなぁ。バンコクにも連れていかれないし、、。

というわけで、(動物が好きでない)夫の案を採用して、さっさとオムレツにでもして食べてしまうことにしました。

 

学校で走り回っているのか、家に帰るころには疲労困憊の息子。帰宅後は、宿題をして、夕食をとってから、静かに本を読んで一日が終わります。この疲れっぷり、学校でどれだけ動いているのやら?

学校から帰ると、もうぐったりの人
学校から帰ると、もうぐったりの人

帰りました

無事に日本へ帰ってきました。いつのまにか長野にも春がきていました。ちょうど庭のサクランボの花が咲き始めました。

家中の大掃除をして、持ち帰った荷物を片付け、いろいろな書類や手続きなどしていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。日本にいると、1日が短く感じます。今回は新たな水道管の水漏れなどのトラブルもなく(初めて!)ホッとしています。

息子は明日から小学校の体験入学。これで心置きなく(?)仕事ができます!

また製作の様子など、ぼちぼちアップしていきますね。

もうすぐ帰国です

先日、近所のハスキーの子犬にみとれて歩いていたら、路上で行き倒れになっていたアミメニシキヘビを踏みそうになりました。道のまんなかで昇天したのを、誰かがバナナの枝で道の傍によせたような風情(?)です。

それにしても大きな蛇です。頭はアヒルの卵より大きく、長野の家の周りで見る蛇の何倍もの太さです。街中にこんな大きなニシキヘビがいるなんて。この辺にいるヒキガエルを食べにきて、心臓発作にでもなったのかなあ。そういえば、ペナンにも体長1〜2メートルの水トカゲがうろうろしていました。

熱帯というのは、爬虫類と共存エリアなのかもしれません(トイレの中から蛇がでてきたという実話をうっかり話してしまい、息子は怖がって、しばらくトイレに行かれませんでした)。

スーコタイ歴史公園にて Sukhothai 2015 
スーコタイ歴史公園にて Sukhothai 2015 (この時の )

 

さて、もうすぐ帰国です。

チャイナタウンやリトルインディアで食材の買い物もすませ、貝ボタンも調達しました(いつも買っている貝ボタンが日本製だったことを、今回初めて知りました)。膨大な荷物ですが、これも梱包をすませて、あとは日本へ帰るのみ。

31日でwifiを切ってしまうので、次回のアップは日本へ帰ってからします。

スーコタイ歴史公園にて Sukhothai 2015 
スーコタイ歴史公園にて 後ろに遺跡が Sukhothai 2015

 

スーコタイ歴史公園にて こちらも後ろにクメール風の遺跡 Sukhothai 2015 
スーコタイ歴史公園にて こちらも後ろにクメール風の遺跡 Sukhothai 2015

サイゴン 続き

ベトナムに来るといつも思い出すのは、小学校6年生の時に同じクラスにいた、ベトナム難民の大人びた女の子たち。彼女たちの兄弟姉妹が各学年に散らばっていました。

ベトナムの家族や実家の写真を見せてもらったのですが、それが結構な豪邸。子供心に「裕福な家庭の子供なんだなぁ」と思ったのを覚えています。確か、二人ともベトナムに両親を置いて、兄弟だけで日本に避難していました。

外国に興味深々だった私は、彼女たちと仲良くしていて、うち一人の家にも食事に招待してもらいました。一番上のお兄さんが働いていて、小さな部屋に兄弟みんなで暮らしていました。

その後、二人とも私も引っ越してしまい、それっきり。あれからもう30年以上経ちましたが、祖国に戻ることができたのでしょうか?

中庭 HCMC Fine Art Museum/胡志明美术馆 Bảo tàng Mỹ thuật thành phố Hồ Chí Minh
ひっそりと静かな中庭  HCMC Fine Art Museum/胡志明美术馆 Bảo tàng Mỹ thuật thành phố Hồ Chí Minh, Vietnam

 

サイゴンで一番古いエレベーター HCMC Fine Art Museum/胡志明美术馆 Bảo tàng Mỹ thuật thành phố Hồ Chí Minh, Vietnam
サイゴンで一番古いエレベーター HCMC Fine Art Museum/胡志明美术馆 Bảo tàng Mỹ thuật thành phố Hồ Chí Minh, Vietnam

 

中庭 HCMC Fine Art Museum/胡志明美术馆 Bảo tàng Mỹ thuật thành phố Hồ Chí Minh
HCMC Fine Art Museum/胡志明美术馆 Bảo tàng Mỹ thuật thành phố Hồ Chí Minh, Vietnam

 

郵便局へもう一度行く。アオザイ姿の女性発見。Central Post Office Bưu điện Trung tâm Sài Gòn
中央郵便局へもう一度行くと、アオザイ姿の売り子さん発見。Central Post Office/Bưu điện Trung tâm Sài Gòn, Vietnam

 

ベトナム滞在もここ最近、ぐっと快適になりました。かつては、滞在中ずっと目を三角にしていたのが嘘のよう。

ベトナムのタクシーといえば、改造メーター、意図的に遠回りされたり、よくわからない上乗せ料金を請求されたり(払いませんけどね)で有名でした。私もこれまでの苦い思い出が山盛り。今回はタクシー会社2社を利用しましたが、トラブルなしでとてもスムーズ。運転手さんたちの平均年齢もぐっと若返っていました。世代交代というところでしょうか。

今では安心して乗る事ができるバンコクのタクシーも、かつては同じ手口で悪名高かったそうです。だんだん国民の経済状態がよくなって、外国人をボラなくてもやっていけるようになるんでしょうか。国際基準になっていく過程はどこも似ているのかも知れません。

街には活気があふれ、みんな目をキラキラさせて働いているし、、、。なんだか、どよ〜んとしているバンコクとはかなり違います。日本もうかうかしていると、すぐに追い越されそうです。国として長い長い歴史があり、外国からの侵略と戦い続けてきた国なのですから。若い人口も多いし、どんどん伸びていくでしょうね。

自分の生きている間に、一つの国がこれだけの変貌を遂げる姿をみられるというのも、なんだか感慨深いです。

疲れた〜
疲れた〜

 

4歳で滞在した時は「こんなところ(サイゴン)、ぼくのやる事ないよー」と泣いていた息子も、今回の滞在を楽しんだようです。

タイのように、うろうろする犬たちに追いかけられる心配もなし(そんな犬は食べられてしまうんでしょうか)。タイは犬相(人相)の悪い犬がたくさんうろついていて、大の犬好きの私でも、日が落ちてからは道を歩くのが怖いと思うほど。

辛いタイ料理と違って、マイルドなベトナム料理は子供の舌にあっているようです。すべて食事は完食。次回のサイゴン滞在では、料理教室に行きたいと息巻いています。私も行きたいわー。

相変わらずのバイクの洪水。
相変わらずのバイクの洪水。道を渡るのもやっと慣れました。夫が歩くと、モーセの十戒のようにバイクの波が割れます。Công trường Quách Thị Trang, Saigon, Vietnam

 

バイクの洪水の中を自転車で ベテランおばあさん
バイクの洪水の中を自転車で ベテランおばあさん Công trường Quách Thị Trang, Saigon, Vietnam

サイゴン

所用でサイゴン(ベトナムのホーチミン)に来ています。

気温38度のバンコクから来ると、32度のサイゴンが涼しく感じます。

ここには来るたびに高層ビルが増えています。二年後には地下鉄も開通するそう。この写真のような植民地時代の低層の建物は取り壊されてどんどん少なくなり、街もどんどん変わりますね。

行き交う人々の服装もすっかり今風になり、通りを走る車の数も増え、初めてベトナムに来た十数年前に比べると、別の国にいるような気がします。

 

 

街の中、珍しくアオザイ姿の女性がいる!、、、と思ったら、この二人は日本人でした。こちらで仕立てたばかりなのでしょうね。満喫している姿が楽しそうで、なんだかうらやましくなりました。ドーナツ売りの兄さんは、このまま頭にお盆を乗せて去っていきました。

 

全身スーパーマン(ケープ付き)の服でおしゃれしていた兄弟。母子で記念撮影しているところを横からパチリ。

 

街中の中高等学校。中庭もあり、とても美しい建物です。こんなところで毎日過ごせるなんて、いいなあ。日本の公立学校なんて、コンクリート造りですもんねぇ。

Local high school "Trường THPT chuyên Trần Đại Nghĩa"
Local junior high school “Trường THPT chuyên Trần Đại Nghĩa

暑期

住んでいるアパートに張り紙があり、今日はお昼から夕方まで断水になるということ。プールにも入れないし、少々不便なので、お昼に外出しました。

一歩外へでると、熱風が吹き荒れています。それもそのはず、最高気温は37度。体感気温48度だったようです。

そういえば先日、タイの気象庁も「暑期に入りました」と宣言したようです。日本でも、梅雨入りすると、気象庁が一歩遅れて宣言するのと同じでしょうか。

最近どうも、鈴を鳴らして通りを行き交うアイスクリーム売りの数が、ぐっと増えたような気がします。タイの人でも暑くなるとアイスクリームを食べたくなるのかなぁ?単に自分が食べたいと思っているから、よく気がつくだけなのかもしれません。

 

 

暑いうちに、来年の夏もののデザインをしています。秋冬ものは全然思いつかなくて困るのですが、バンコクの暑さのおかげで、真夏ものはスイスイです(春夏服専門になろうかとも思うほど)。

ここのところ、インドのカディコットンを織ってもらっている工房とやりとりをしています。いつもの生地のほかに、新しいものをお願いすることになっているのです。

とはいっても、相手はあのインド。びっくりするほど軽くて魅力的な生地を作ってくれることには脱帽ですが、お願いしていたのと全く違うものが届いたり、関税の額に目の玉が飛び出たり。送ってくるはずの時期に届かないのはいつものことですし、、、、必ず何か起きるので、気が抜けません。

服の形になって、みなさまにお見せできるのは随分先のことですが、楽しみにしていてくださいね。

 

これらの写真は一年ほど前にチャイナタウン周辺で撮ったもの(最近はカメラを持ち歩いていないので、新しい写真がありません)。

豆鼓や花椒を買いに寄った下のお店。店先に据えてあるお茶スタンドでは、羅漢果、菊花茶、王老吉や廿四味茶(二十四味茶)などの涼茶を売っています。こんなお茶スタンドは、香港や台湾でご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか?タイなのにチャイナタウンは、やっぱり中華圏ですよね。

龜苓膏(亀ゼリー)や羅漢果のジュースは、ペナンにいた時に涼茶舗で食したのがとても甘たるかったのです。効能はあるのでしょうが、常食したら逆に病気になりそうな気分になりました。

涼茶なら漢方みたいなのかな?一度飲んでみたいです。日本に帰る前に、もう一度買い出しにいくので、その時に寄ってみます。

 

オーガニック藍?

オーガニックな藍建て

このウェブサイトに情報を少しずつ足したり、制作の上で変化していることも追加したり、、という作業を再開しています。思い切って構成を変えてみようかとも思ったり、、さて、春までに終わるのでしょうか?!

さて、藍染めのページを書き足すに当たって、改めていろいろ読んだりネットで調べたりしていますが、「オーガニック藍」という言葉を度々見かけました。

無農薬で藍は栽培できます。虫にはそれほど食べられません。——「タデ食う虫も好きずき」というくらいで、タデ科タデの葉は辛く、蓼虫しか食べません。タデ科であっても、藍に辛味はないそうですが。

ですから、無農薬で育てた藍を使い、自然で無農薬の材料を使って藍建てして染めたものを「オーガニック藍」と呼んでいるのかな、という印象です。「灰汁建て天然発酵」という説明だと分かりにくいかもしれませんしね。

ふーーーん。

そんなことを思っていたら、果糖をつかって藍建てする方法を記した資料を見つけました。アフリカなどで伝統的に行われてきた方法のよう。藍の分子にくっついた酸素を、果糖が離す働きをするのだそう。

オーガニックがどうのというより、これは面白そうな実験です。果糖の抽出にちょっと手がかかりますが、長野に帰ったら小さな甕で試しにやってみたいです。

昨年7月の藍畑 Our indigo patch. July 2016
昨年7月の藍畑 Our indigo patch. July 2016

フィルム

年末に中国福建省でスライドフィルムを4本撮りました。が、バンコクにある、フィルムをいつも持ち込んでいたラボが、スライドの現像をやめてしまったので困っていました。

日本に持って帰るのも、空港のX線のこともあり面倒。なので、ここで現像してもらえるところを探し、思い切って持って行ったのが2週間ほど前。出来上がったので取りに行ってきました。

あぁ、やっぱりデジタルと比べて格段に美しい色です。

スライドフィルムを使うはもうやめようと思っていたのですが、これをみるとまた撮りたくなります(←簡単に決心の揺らぐ人)。たいした写真でなくても、「撮っておいてよかった」と思えます。

あと一ヶ月

「偽物です」

中国で使った中国元の残りが結構ありました。両替するつもりで、いつもの両替商へ持って行きました。

タイバーツに替えてもらうつもりだったのですが、カウンターで何枚かつき返されて「これは偽物ですよ」と。

「どこが違うの?」と聞くと、UVライトを照らしてくれました。偽札と言われたものは、浮き上がってくるはずの数字が確かにありません。その数、全体の約8%。ほとんど中国の某大手銀行で両替したものなので、なおさら衝撃です。

 

そういえば、広州でタクシーの運転手さんにお金を渡したら、「これは偽札だよ」と言われたことがありました。その時は、他に持ち合わせがなかったので困っていたら、運転手さんが「しょうがないな、それよこしな」と受け取ってくれたのです。もうババ抜き状態なのでしょうか。 喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・そんな調子で、私もそのことをすっかり忘れていました。

 

タイでは、知っていて偽バーツ札を使うと、15年の懲役とも聞きます。中国ではこれは日常茶飯事のようなので、お店などで受け取ってもらえないだけの事なのかも?

調べてみると、中国ではATMでも偽札がでてくることもよくあるようです(本当でしょうか?!)。知らないというのは怖いこと。8%で済んだのは、まだ良かったのかも。これから気をつけないといけませんね(UV線のついた懐中電灯を買おうと思います)。

 

カニ・カニ・カニ

いつも行く市場へ、青いパパイヤを買いに寄ったついでに、魚介売りのお店をみてみると、珍しくカニが。ハサミを縛られ、氷の上に並べられていました。ここ最近カニを探していたところ。鼻息荒く、一キロ弱買ってきました。

先日、海老でパッポンカリーを作ったらとてもおいしかったので、今回はカニでプー・パッポン・カリーを作ることに(ソンブーンお得意様のYさん、貴重な情報をありがとうございました!)。

火が通りやすいようにカニは半分に切りましたが(←魚介類をさばくのは夫の役目)、お店で食べるのは丸ごと入っているようですね。カニをココナツオイルで炒め、ココナツミルクやスパイス、チリペーストを入れて煮た後、卵でとじます。

レシピのスパイスをみてみると、タイのカレーというよりも、インドのカレーの内容(フェネグリーク、クミン、ターメリック、コリアンダー、マスタード、生姜)に近いようです。インドの香りを取り入れた中華料理、という感じでしょうか。

タイのカレーのような辛さがなく、息子も大好きな味です(←普段はタイ料理を食べないので困ります)。

タイ滞在もあと一ヶ月となりました。長野へ帰る前に、イカや魚でも作ってみたいです。

藍染めの街 その2

とあるお店に展示してあった藍染めの材料 左の丸いカゴに入ったのは、固形状になった藍ですね こちらの工房では、藍建てにココナツの灰やスターフルーツなどを使うようです。

続きです。

宿からでてすぐの通りには、市場がたっています。これも午前中限定の朝市でした。お昼頃になると、みんな蜘蛛の子を散らしたようにいなくなってしまうのです。

糸を紡ぎ、育てた藍で染め、村人みんなで織ったものを持ってきた女性もお店をだしていたのですが、お昼過ぎに通ったときには、もういなくなっていました。残念、、。

昼間暑くなるタイの気候では、このシステム(?)はとても合理的ですね。みんな、一仕事終え、家に帰って休んでいるのでしょうか。

そういえば、前回の滞在では、夜の7時半をすぎて外にでたらすでにシャッター街。食べるところを探すのに苦労しました。(この街では、夜になると妖怪でもでるのかも)。

朝市にて。昼頃になると、蜘蛛の子を散らしたように誰もいなくなってしまいます。(手前に亀の入ったボウルがあったのですが、うまく写ってなくて残念)。
朝市にて。(手前に亀の入ったボウルがあったのですが、うまく写ってなくて残念 ←亀はスープにでもして食べるのでしょうか?)。

 

村の人が織った藍染めのパーシンを売っていた女性たち。
村の人が織った藍染めのパーシン(サロンスカート)を売っていた女性たち。

 

とあるお店に展示してあった藍染めの材料 左の丸いカゴに入ったのは、固形状になった藍ですね こちらの工房では、藍建てにココナツの灰やスターフルーツなどを使うようです。
とあるお店に展示してあった藍染めの材料 左の丸いカゴに入ったのは、固形状になった藍ですね こちらの工房では、藍建てにココナツの灰やスターフルーツなどを使うようです。

 

こちらは天然染料の材料
こちらは天然染料の材料 マリーゴールドやキーレック、マンゴスチンなど

 

マンゴーの木にたくさん実がなっていました。トタンの塀がいいぐあいにボロボロに。

 

おしゃれなカフェ(多分)もちらほら

 

今回の滞在もあっという間でした。

帰りの飛行機の窓から下をみたら、小さな街の周りに田畑が広がっています。今回知り合った藍の村の人たちは、ここから来ているのかな?あちらの村かな?と思いながら出発。無事にバンコクへ帰ってきました(帰りはジェット機でした!)。

次回はちょっと足を延ばして、藍染めの村へ行ってみるつもりです。

藍染の街 再訪問

藍染の街に再び来ています。ちょうど一ヶ月ほど前に来た街です。

バンコクから飛行機で入ったのですが、なんと今回は小さなプロペラ機でした。そのプロペラ機、バスに大きな扇風機がくっついたかのような風体。きっとこの路線は乗客数が少ないのでしょう。機内に入ると、一列4席しかなく、内部もまるでバスのよう。一瞬不安になります。

そういえば、ボーディングゲートで待っている時、2歳にもならないような男の子が走り回っていて、いや〜な予感がしたのです。

案の定、飛行機にのるやいなや、その子が大声でギャンギャン泣き叫んでいました。そうだよね、怖いし、泣きたい気分だよねぇ、私も泣きたいよ〜、、と、かわいそうに思ったのですが、その後すぐ私は熟睡モードに入ったようで、まったく記憶がありません。

それにしても、こんな時、白い目で見たり、苦情を言ったりしないタイの人。お母さんたちにとっては、子育てしやすい環境でしょうねぇ。

着陸直前にもかなり揺れ、となりの席に窮屈そうに座っていた、キチッとスーツを着た大きな体のタイ人男性が、前の座席にしがみついているのを見てしまいました。彼も泣きたい気分だったのかもしれません。なにはともあれ、生身のまま着いてよかったです(前置き長いな)。

ちょうどバンコクも蒸していて雷雨の予報だったところ。到着前にここへも雷雨が来たらしく、空港のまわりは沼と化していました。街中は涼しくてまるで避暑地にきた気分。爽やかさに歌でも歌いたくなります。

 

一歩バンコクから離れると、やはり別世界です。木造のタイの家が立ち並び、路上にねこや犬がうろうろしていて、人ものんびり。みんな恥ずかしそうにニコッとするのがバンコクの人と違います。タイらしさのまだまだ残る地方都市、やっぱり居心地良しです。

週末なのにガラガラの大通り
週末なのにガラガラのメインストリート このあと犬に吠えられてここから退散

 

こんな家も普通に残っていてびっくり
こんな家も普通に残っていてびっくり

 

早速でかけ、街をうろうろして、藍染めの手紡ぎ手織りストールをみていたら、おしゃれなタイ人カップルが。旦那さんが、買ったばかりらしいストールをしていたので、どこで買ったのか聞いてみました。ついでに立ち話。二人ともバンコクから来ているとのこと。奥さんがアーストーンで非常に控えめな色合いの織りのサロンスカートをはいていたので、そちらも聞いてみれば北タイで買ったとのこと。

タイにはまだ探せばあるんですね、そんなすてきな織りの布が。街の名前も聞いてきたので、ぜひ次回行ってみなければ。

今日の収穫 Indigo scarfs I got today
今日の収穫 Indigo scarves I got today

 

布やマッドミー(イカット)のパーシン(サロンスカート)を買おうと思っていたのですが、今回はストールばかりになりました。昨日も今日も、紙袋をたくさんぶら下げて、遭難しそうになって宿にたどり着きました。

前回シンプルな藍のスカーフを扱っていた男装の麗人もいなかったし、カゴ売りのおばちゃんもいませんでしたが、織りの先生に話を聞いたり、家族で藍を栽培して織っている若い女の子に話を聞いたり、学ぶことも出会いもありました。

それにしても、このストールたちの柔らかさ。綿をふっくら紡いであるので、まるでカシミアのような手触りのものもあります。ひとつひとつ織りの具合もまちまちなので、直接見て選んでいただいたほうがいいかな、、。春と秋の展示に持っていきますね。

 

タイティーでひとやすみ
タイティーでひとやすみ 飲むたびなぜ赤いのか不思議なのですが、誰に聞いても訳を知らない。

3/5追記:タイティーやラオスティーが赤いのは、キュアリングと呼ばれれる加工処理の後に、タマリンドの種を加えるためだそうです。タマリンドは、トムヤムクンに入っている酸味のある豆です。東南アジアでは藍染にも使われています。

 

カリカリポークと空芯菜の炒め物。目玉焼きと。My late lunch; Pad Pak Bung Fai Daeng with Moo Grob.

遅めのお昼ご飯。オムレツを頼んだのですが通じなかったよう←でもそんなのどうでも気にしません。自分で作った空芯菜炒めよりも30倍おいしくてワナワナと感動。おじさんに「美味しかった!」と伝えると、ニコニコしながら「そうか!ところで、君はフィリピン人?」と返されました。

 

日が暮れると空気も冷たく、フェイクファーのジャケットを着ている若い女の子たちをお寺の周りで見かけました。フェイクファー、流行っているの?私もジャケットを持って来ればよかったと思いましたが、さすがにファーコートはね、、。タイの人の体感温度がまったく違うことをこんなとき思います。

猫たちも前足を丸めて縮こまっていました。彼らにとっても寒いようです。

炎天下の散歩

気温35度前後の日が続いています。午後にプールに行くと、水がみごとに温水となっていて驚きます。

毎日泳いでいるのに、息子は白いまま。私はどこまでも焼けていく、、、。これって、不公平ですよね。このままでは、プールの監視員さん並みにこんがりとなりそう。焼けるのはシミが残るので避けたいのですが、タイの人のような鮮やかな色も着たくなります。コチニールやラックで濃く染めたピンク色も似合うかも。

観察していると、タイの人はなるべく歩かず、ローカルバスのほかに、ソンテウ(乗り合いバス)やバイクタクシーなどをうまく使って移動しています。これは暑い時に消耗しない知恵なのだとつくづく思います。炎天下をうろうろ歩いているのは私たちのような外国人だけ。ソンテウやバイクタクシーができる前は、みんなどうしていたんでしょうか?素朴な疑問です。

 

家のなかでじーっとしているのも不健康なので、今日は徘徊がてら、フランス人オーナーのベーカリーへ行ってきました。今住んでいるあたりには、フランス人住民が集まっているようで、パティスリーやそれらしきカフェも幾つかあります。

Ámantee アマンテ本店にて
Ámantee, Bangkok アマンテ本店にて

 

朝の7時から開いているという店内、パン焼きは終わっているようで、ガランとしていますが、ズッシリして重さのありそうなパンがガラスのケースに並んでいました。タイの人は、フカフカでないこんなパンは食べないだろうなぁと思いながら、バゲットとペイストリーを買って店を出ました(カフェも併設していますが寄らずに)。

Whole wheat baguette 全粒粉のバゲット
Whole wheat baguette from Ámantee, Bangkok オーガニック全粒粉のバゲット

 

うろうろの途中で、外国人用スーパーでおいしいバターと生ハムを(珍しく)買い、家でサラダを作ってお昼に。ちなみに、サラダのドレッシングを作るのに、ライムを絞っていて果汁を派手に飛ばし、五倍子染めのブラウスが壊滅状態になってしまいました(涙)。

湿気のあるタイでは、パンのクラスト(表皮)をパリッと保つのは不可能だと思うのですが、それをカバーして有り余るほどの香ばしさと密度。厚いクラストは噛みごたえがあります。

息子は、シマウマの肉を食いちぎる野獣のような形相をして食べていました。ポールのバゲットよりも、私はここのパンの方が好みだなぁ、、。

その土地でできたものが一番おいしいともわかっています。タイやベトナム料理も大好きです。でも、たまにはこんな食事もいいですね。

 

バンコクには、ポールもメゾンカイザーもあるし、もちろん西洋人向けスーパーも日本人用スーパーもあります。外国人向けのカフェも、ここ10年で竹の子のように増えました。デパ地下のような食品売り場では、ここがいわゆる発展途上の国であるということも時折忘れてしまいます。

タイの地方では、英語さえ通じないところもあるのに。都市部と地方の格差が非常に大きいのに驚きます。バンコクはタイの中でも異世界なのですね(だからこそ、外国人が住むには便利ですけれどね)。

チャイナタウンにて

おとつい、バスルームでひとり静かにしていた息子、何をしているかと覗いてみると、なんとおへそを歯ブラシで磨いて(?)いました。私に見つかる瞬間に、歯を磨いているフリに切り替えたもの、全てお見通しです。

翌日、おへそが真っ赤になって、「お腹が痛い」と言いだしたので、夫と二人で「なんとアホな奴、、」と呆れかえっていました。

今朝、近くの薬局へ行って抗生物質入りの軟膏を買いました。薬剤師さんに説明するのに、息子のおヘソを見せ、歯ブラシで歯とおヘソを磨くジェスチャーをすると、みんなで大爆笑。そりゃそうですよね、、。

抗生剤も飲ませ始めて、様子見です。あぁ、大事になりませんように。

・・・・・

今日は、バンコク滞在中のきょうこさんとチャイナタウンへ。

バンコクの楽しみかたは人それぞれだと思いますが、私にとっては、チャイナタウンとリトルインディアが一番です。何度も足を運んだオールドバンコク周辺は、どんどん変わっていくし、、、。他には、行きたいところもあまりありません。なので、チャイナタウンと聞けば、自然にテンションも上がります。

さて、そのチャイナタウンには、いろいろな問屋が集まっています。息子はおもちゃの問屋街へまっしぐら。キッチン用品の問屋では、きょうこさんは目当てのホーロー用品などを買い、私も探していた道具を見つけて満足です。いつも私が貝ボタンを買う店もこの近く。

昔の面影を残す一角。この辺はリノベーション予定らしい。
昔の面影を残す一角。この辺はリノベーション予定(残念)らしいです。Yaowarat, Bangkok

 

リトルインディアにある、(なぜか)中国寺。足元に猫3匹。Little India, Bangkok
リトルインディアにある中国寺。足元に猫3匹。Little India, Bangkok

 

隣のリトルインディアにて、テージパッタ(インドのベイリーフ)やら新たな食材をみつけて夫も嬉しそう。テージパッタは、この時とばかり1年分(それ以上ありそう)買い込んでいました。

お昼はいつものインド料理店で。インテリアにベクトルが行っていないところが好きです。その代わりに食事からスウィーツまで、なんでもとてもおいしい。

パラタ(右)に、ほうれん草とパニール(チーズ)のコフタ、マンゴーラッシー。タイ料理を食べない息子も、インド料理はパクパク。My son eating a plain paratha, palak kofta, and a mango lassi.  Little India, Bangkok
パラタ(右)に、ほうれん草とパニール(チーズ)のコフタ、マンゴーラッシー。タイ料理を食べない息子も、インド料理はパクパク。My son eating a plain paratha, palak kofta, and a mango lassi. Little India, Bangkok

 

私はパリパリのマサラドーサ。Little India, Bangkok
私はパリパリのマサラドーサを。中にマサラの効いたフィリングが入っています。迷ったらいつもこれ。こんなに上手に焼けるようになってみたい。My masala dosa and chai. Little India, Bangkok

 

お昼のあとはチャイナタウンへ戻り、揚げた豚の皮を探して乾物街をウロウロ。魚の浮き袋はいろいろ種類があったけど、きょうこさん目当ての大きさの豚の皮はありませんでした(揚げた豚の皮は、パパイヤのサラダの付け合わせになどにします)。

そういえば、去年末の広州で、揚げた魚の浮き袋が入ったスープを食べたのです。これがとてもおいしかったのを思い出しました。バンコクにいる間に、浮き袋を買って自分でも作ってみなければ。

カリカリに揚げた豚のバラ肉や塩漬け魚も並んでいて、カイラン(中国ケール)と炒めたらおいしいだろうなぁ、、と妄想しながら歩くが最高に楽しい通りなのでした。

「乾物通り」と私が呼んでいる細い通り。魚の浮き袋を揚げたもの、干した魚介類、お茶などいろいろ。Yaowarat, Bangkok
「乾物通り」と私が呼んでいる細い通り。魚の浮き袋を揚げたもの、干した魚介類、お茶など、目移りする乾物がいろいろ。私は干しエビを買いました。Street with many dried-food speciality shops, Yaowarat, Bangkok

 

きょうこさんは工芸茶を購入。吊るしてあるのは魚の浮き袋や湯葉です。Yaowarat, Bangkok
きょうこさんはきれいな工芸茶を購入。上に吊るしてあるのは、魚の浮き袋や湯葉。Yaowarat, Bangkok

 

夜になると、夕食を食べに来る観光客でいっぱいの通り。昼間はのんびりです。Yaowarat, Bangkok
夜になると、シーフードを夕食を食べに来る観光客でいっぱいの通り。昼間はのんびりです。Yaowarat, Bangkok

 

ツバメの巣のスープを食べてみたいと思いながら、いつも写真を撮るだけの店。Yaowarat, Bangkok
ツバメの巣のスープを食べてみたいと思いながら、いつも写真を撮って通り過ぎるだけの店。Bird’s nest soup and shark fin soup shop, Yaowarat, Bangkok

 

ラボ(フィルムを現像してもらう)のある通り。昔ながらの雰囲気をよく生かしています。Bangkok
フィルムを現像してもらうために寄ったラボ。中もなかなか素敵でした。この辺りは、昔ながらの雰囲気をよく残していてなかなかよいです。Yaowarat, Bangkok

 

最近出かけたといえば、近所のヒンズー教のお寺まで散歩に行って、帰りに南インド料理を食べたくらい。ブログに書く出来事に困るほどの地味さ。なので、今日のチャイナタウンほっつき歩きは、ここ一番のハイライトなのでした。

中国本土も最近は近代的なお店が増えていて、街もどんどん変化を続けています。それとは逆に、このチャイナタウンは、昔懐かしい中国っぽさが残っているように思います。それを見るのも楽しくて、何度来ても飽きません。

次回は厚いまな板とボタンを買いに行きます。

クラフトフェアと染めの色落ち

出展きまりました

5月の最終週末にあがたの森公園でひらかれるクラフトフェアまつもとに、今年は出展できることに決まりました。

去年は選考に落ちてしまい、毎年クラフトフェアでお会いしていたみなさまとも再会できず、とても残念でした。クラフトフェアそのものは、久しぶりにゆっくり見て回ることができたので、それはよかったのですが。

今年も晴れるとよいですね。今からとても楽しみです。また詳しく決まりましたら、こちらでお知らせします!

 

草木染めの色落ち

この冬のバンコク滞在も、そろそろ2ヶ月になります。息子のプールにつきあっているので、気が付いたら首の後ろが真っ黒に日焼けしていて、ガーーン!です。日焼け止めクリームもごってり塗っているのに、、(本当はケミカルなものは塗りたくないのですが)。

こちらで着るために、コットンカディのブラウス二枚とノースリーブのリネンワンピース一枚を長野から持ってきました。

この三枚をローテンションで着ています。一枚平均20回以上は洗濯しているので、染めの色落ちの具合をみていただくよい機会かと思い、現在の状態を写真に撮りました。

夜寝る前に、「海へ・・・」で洗って干すと、朝には乾いています。洗濯のたびに、洗濯液に少しずつ色が落ちているのが分かるのですが、色に大きな変化もなく、、それでもくったりといい風合いになってきました。陰干しと「海へ・・・」のおかげです。

*ご注意 弱い染料や薄く染めた色であるほど、色落ちしやすいです。

 

でも実は、左のワンピースに、ライムを絞ったときに果汁が飛んだ色抜けがあるのです。

「果汁や酢にお気をつけくださいね」とお客様にお話しておきながら、自分でうっかりやってしまいました。やはり、料理のときにはエプロンをしたほうがよいですね(特に私)。

右から、藍、五倍子、ミロバランと五倍子で染めたものです。
カディのブラウスとリネンワンピース。右から、藍、五倍子、ミロバランと五倍子で染めたものです。

 

製作

こちらはブラウスの衿の試作。

このくらい腰のある衿もつくりたいのですが、着ているうちに衿の内側に汚れがつきやすいので、草木染めすることを考えると迷います。「海へ・・・」の原液をつけて一晩おくという手もありますが、普通の中性洗剤でゴシゴシ部分洗いをすることができないので。

でも、白いリネンブラウスなら、このくらいの衿でもいいかな?と思いながら今日も作っていました。

立春

昨日からバンコクも急に暑くなってきました。最高気温35度。これから雨季が始まるまで(5月中頃)、日に日に暑くなります。なので、今くらいは序の口。マンゴーもこれからどんどんおいしくなります。

・・・・・

長野では、いつもは4月中頃〜20日ごろにならないと桜も咲かないのに、去年は入学式にあわせたかのように早々に満開になりました。

この写真を撮ったのは、いつも買い出しに行くのに通る道。この時は、カメラを持って買い物に行ったのです。長野の桜の時期は、いつも個展で忙しい時期。去年は早くに咲いてくれたので、初めて桜を撮ることができたのです。

あっという間に散ってしまう桜、こうして撮っておくのもいいなと思います。

 

 

 

 

バンコクに来てから、息子をスイミングスクールに行かせるつもりでいました。

でも、こちらに来てから、とあるスクールへ何度も問い合わせのメールをしても、暖簾に腕押しのようなメールが何度も返ってくるばかり。

だいたい、こんな風にタイで問い合わせしても、質問に答えてもらったことがないのは、私たちの運が悪いだけでしょうか?(以前はこの国で航空券一枚買うのも大変でした←いまはネットで楽になりましたが)。

埒があかないので、直接オフィスへ行ってみると、豪州出身のインストラクター達が丁度いて、とんとん拍子に話がまとまりました。昨日から、ごく近所にあるクラスへ入れてもらうことができ、親としてもとても助かりました。

メールや電話ではなかなか伝わらないことも、会って話をしてみれば、あっけないほど簡単なものですね。

 

さて、私も、立体裁断の復習と今年の秋もののパターンに取りかかっています。

長野の家のアトリエに比べられないほど狭いワークスペースですが、人台があるのでとても心強い。布をさわっていられるのはとても幸せです。私も息子に負けずに頑張らねばなりませんね。

ブラウスの原型つくり。
今日の作業。ブラウスのもとになるパターンを作っているところ。

Gỏi đu đủ(ベトナムのパパイヤサラダ)

今日は春節(旧正月)の大晦日。中華系の人たちはお休みに入ったようですね。

マーケットに行く途中、中華系タイ人の住む家々では、庭先で偽のお札を燃やしたり、山盛りのお供えをテーブルに乗せて出してあるのを見かけました。

中華系住民がタイ社会に深く馴染んでいるタイでは(←これは私感ですが)、こんな時でもないと、だれが中華系なのかよくわかりません。

マレーシアだと、中華系・マレー系・インド系がはっきり分かれているのですが、、面白い違いですね。

朝行ったら春節のお供えがしてあったのに、夕方にはさっさと下げられていました。近所の市場にて。Shrine at the wet market in our neighbourhood.
朝行ったら春節のお供えがしてあったのに、夕方にはさっさと下げられていました。近所の市場にて。Shrine at the wet market in our neighbourhood.

 

ラオスから帰ってきたある夜、息子がなんども吐いて熱を出したことがありました。ものすごい勢いで吐かれたので、とても驚きました(←食事中のみなさま、すみません)。もうほぼ完治したのですが、原因は食あたりだったのかな?くらいしかわかりません。

外食が標準のタイでは、キッチンのついている家が少ないそうです。安くおいしいものがテイクアウトできますからねぇ。同時に食あたりの確率も自炊より上がるでしょうね。

それにしても、辛い食べものの多いタイでは、子供に食べさせられるものが少ないのです。私もちょうど胃の調子を崩したばかり。幸い、東南アジア料理の食材はここで豊富に手に入るので、辛味の少ない食べやすいベトナム料理や東南アジア系中華を作って行くことにしました。

そうと決まれば、近所のマーケットに突撃です。

今朝の買い物。米の麺、パクチー、ミント、大きなライムなど。
今朝の買い物。青いパパイヤ、米の麺、パクチー、ミント、ライム、エビ、シャロット、ニンニク、肉類その他。
夕方の買い物。ディル、レモングラス、フライドオニオン、レタス、、etc。
夕方の買い物。ディル、レモングラス、フライドオニオン、レタス、乾物など。

 

タイ語がロクにわからなくても、なんとか必要なものは揃うものです。

ここは地元の人向けのマーケットのため、ペナンの高級(?)マーケットよりなんでも安く買えます。こうして並べてみると、ハーブやスパイスなどの小さな脇役が多いですね。大好きなディルがあるのも嬉しいです。

青いパパイヤの千切りを作っているところ。
手始めに、青いパパイヤの千切りを作っているところ。

 

ベトナム系フランス人の映画監督トラン・アン・ユンの「青いパパイヤの香り(L’odeur de la papaye verte)」という作品に、主人公の女の子が青いパパイヤのサラダを作るシーンがでてきます。

トントンとパパイヤを包丁で叩いておいてから、平らにそぎ切りにすると、千切りが簡単にできるのです。でも、実際にやってみると、太さも長さもバラバラになってしまい、なかなか難しい。

同じくパパイヤのサラダ、ソムタム(こちらはタイ)をつくるための金具のついた千切り器(ゴリゴリ削る)が長野の家にあるのですが、あれが手元に欲しいところです。

ヴェトナムのパパイヤサラダ / Vietnamese green papaya salad / Gỏi đu đủ (クラッシュピーナツにしないいい加減な盛り付けですが、ご勘弁ください!)

素材のもつおいしさをそのまま楽しむ日本料理と比べて、香りのよい様々なハーブやスパイス、プラスアルファの食感を持たせる小さな材料がたくさん入るベトナム料理。せっかく暑いところにいるのですから、その間は東南アジアの食べ物を楽しむことにします。

藍染めの街

バンコクへ帰りがてら、藍染めの街を通ってきました。

下調べしておいた、藍染めや織りをしている郊外の村へ行ってみたかったのですが、車をチャーターできるかホテルで聞いてみても、手応えのないフニャフニャの答えに出鼻をくじかれます。

時間もないし、(旅行も終盤で疲れていたし)、それなら布だけでも少し手に入らないか、、、と思い、クラフトを扱っているOTOP(一村一製品運動)のショールームへ行ってみるも、中は夜逃げでもしたかのようにがらんどう。

が、たまたまその隣にあった商工会議所のお姉さんに思い切って聞いてみると、なんと日本語のできる友達に電話をかけてくれたのです。聞けば、藍染めのお店が並ぶ通りがあるというではありませんか。タイ語ができなくても、あたって砕けてみるものですねぇ。

昔ながらのタイスタイルの家が並んでいます
昔ながらのタイスタイルの家が並んでいます

 

ここで持ち手のついた籠を購入
途中、ここで持ち手のついた籠を購入。籠売りのおばさんは、午後に通った時にはすでに店じまいしていて、ここから籠ごといなくなっていました。

 

ここは普通のテーラー。藍染めの服も飾ってあります。

 

藍染め市にて。マッドミー(絣のスカート)を専門に売っていた女性。
マッドミー(絣)のパーシン(サロンスカート)専門のお店。もちろん、天然藍染めで手紡ぎ手織り。センスもよくて柄もきれいに縦横合っています。上手な人が織ったことがわかるのですが、はて、どうやって使おう、、?と考えると買うのを迷ってしまいました。

 

こちらのご夫婦はストール中心。マッドミーもありました。
こちらのご夫婦はストール中心。マッドミーも少しありました。

 

私の持っていた籠を見て「いくらだった?」と尋ねてきたおばあちゃん。自分の自慢の籠をだしてきて「私のはここんとこが細いんだよ」と。二人ともマッドミーで作った巻きスカートやパンツを着用しています。
私の持っていた籠を見て「いくらだった?」と尋ねてきた右のおばあちゃん。自分の自慢の籠を家からだしてきて「私のは、ここら辺の目がこまかいんだよ」と。二人ともマッドミーで作った巻きスカートやパンツを着用しています。

 

タイティーで一服。
タイティーで一服。

 

細いダイヤ模様に柄が浮き出た藍染め布。手織り。二巻き手に入れました。
細いダイヤ模様に柄が浮き出た藍染め布。こちらも天然藍染めの手紡ぎ手織り。二巻き手に入れました。

 

体調不良で始まり、実りのないかに見えた今回の旅も、藍染め布やストールを手に入れることができ、よいシメとなりました。次回は買う気でスーツケースを持って出直します。

ターケークにて

インドシナ時代の建物といくつかの洞窟以外は、何もないターケーク。

夫が息子を洞窟探検へ連れて行ってくれている間、私は街歩きを。といっても、メインストリートが2本しかないので、街歩きも1時間弱で終了。建物の色や朽ち具合がいいですねぇ。

街を歩いていると、見覚えのある観光客の顔をあちこちで見ることになります。タイとラオスの国境を渡った時にバスに置いていかれたメンバーのひとり、オランダ人のおじさん(ドイツ人だと思った)とは、ここでも1日に数回ばったり会いました。それだけ街が小さいということでしょう。

細長い国を旅していると、ルートが北上か南下しかないため、他の旅行者と行く先々で会うことがよくあります。観光客の出没するところというのは、結局どこでも似通っているものなのですね。

 

物干し竿にソーセージが干してあるのが気になりました Thakhek, Laos
物干し竿にソーセージが干してあります  Thakhek, Laos

 

街並み Thakhek, Laos
ちょっと昔のサイゴンの雰囲気です Thakhek, Laos

 

朽ちるに任せる ターケークの街並み Thakhek, Laos
この建物も朽ちるに任せる ターケークの街並み Thakhek, Laos

 

メコン川のほとり 夕方になると屋台がでます Thakhek, Laos
メコン川のほとり 夕方になると屋台がでます Thakhek, Laos

 

メコンの釣り船 Thakhek, Laos
メコンの釣り船 Thakhek, Laos

 

明日はラオスを離れ、タイとの国境を渡る予定です。

オリオン座

タイに戻る予定を変更して、もう少しラオスにいることに。

のんびりしたラオスにいると、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。サバナケットはラオス第二の規模の都市だというのに、大通りも車は少なく、野良犬やヤギがうろつき、小さな市街地のすぐ後ろには、舗装されていない道が広がっています。日本の昭和50年代くらいの感じでしょうか?

空気もきれいで光害もないため、星がとてもよく見えました。手持ちの小さなカメラで撮ったのがこの一枚。オリオン座のベルト(三ツ星)も剣もよく見えます。

さて、滞在中にタイ領事館での用事も済ませ、今朝サバナケットを出てきました。

バスで街を出ると、トヨタやニコンの工場、セメントプラントや日系のペンキ工場などの横を通り過ぎました。タイや中国での人件費高騰にともなって、ラオスに工場が来ているようですね。雇用ができるのは、地元の人にとってはよいのでしょうが、このきれいな空気が変わっていくのも時間の問題かもしれません。

サバナケットにて

実は、バンコクを出てくる時に少々体調を崩していたので、サバナケットヘ来てから、宿でじっと静かにしていました。役に立たない私の代わりに、毎日夫が息子を外へ連れ出してくれたので、とても助かりました。

そんな訳で、今回は、布探しはおろか、籠探しもコーヒー探しもできなかったのです。でも、またラオスへ来ればいいかということで自分を納得させます。

夕方、博物館へ行き、街並みを眺めながらブラブラ帰ってきました。車もあまり通っていないし、のんびりしていていい街です。

建物を上手くつかっていて、とてもいい雰囲気のカフェ。夫撮影。Savannakhet, Laos
建物を上手くつかっていて、とてもいい雰囲気のカフェ。夫と息子がここで時間を満喫していたようです。夫撮影。Savannakhet, Laos

 

カフェ入り口。今日行ったら、食事メニューは終わっていました(泣)。Savannakhet, Laos
カフェ入り口。夕方寄ったら、食事メニューは終わっていました(残念)。Savannakhet, Laos

 

街並み Savannakhet, Laos
旧市街の街並み Savannakhet, Laos

 

ドアも気になります Savannakhet, Laos
ドアの朽ち具合も気になります Savannakhet, Laos

 

旧市街にはこんな建物がいくつもありました Savannakhet, Laos
旧市街にはこんな大きめの建物もいくつか残っていました Savannakhet, Laos

 

そういえば、ここは国境の街だけあって、タイバーツも買い物に使えるのです。

昨日は水を買いに小間物屋さんへ寄りました。たまたま店番をしていただけおばあちゃんが、私が出した100バーツのお釣りの計算に困っているところ、孫らしい10歳くらいの男の子が来て、「一本21バーツが三本、、、」とブツブツ言って計算しながら、手際よくキップでお釣りをそろえてくれました。あとで夫が計算してみたら「ぴったりあってる」と。

国境の街では、みんなこうやって二つ以上の通貨を使う技術(というのでしょうか?)ができるんでしょうね。ラオスキップはゼロが多いし、計算のできる人が多いに違いありません。息子もあのくらいパッパと算数ができるようになってほしいものです。

名残惜しいですが、明日、タイへ帰ります。

南ラオスから

南ラオスのサバナケットという街へ来ています。メコン川の対岸にタイが見えます。

 

バンコクから飛行機でタイの東北地方まで飛んでから、バス2台と乗り合いトラックを乗り継いできました。

この辺りでバスに乗るとロクなことにならないのはいつものこと。出発時刻から2時間待ってやっと出た国境越えバス。私たち外国人がラオス入国手続きに手間取っていると、そのバスはさっさと先に行ってしまったのです(普通は乗客が全部揃うまで待っている)。同じバスに乗ってきたドイツ人のおじさん達も置いていかれ、荷物もバスに乗せたままだったそう。急いでトラックに乗ってバス停に駆けつけるも、こんな時、苦情を言っても暖簾に腕押しです。

 

サバナケットは、ベトナム〜ラオス〜タイと道路がつながっているので、ベトナム系住人の多いこと。去年行った、南ラオスのパクセと同じく、ボラベン高原で栽培されているおいしいコーヒーも飲めます。

道を歩いていると、みんなニコニコして挨拶してくれるのが新鮮です。ラオス北のルアンナムターを思い出します。ニコリともしないバンコクっ子と全然違うんだぁ、、。

 

ホームページ アップデート作業中

小さなソースパンを買ったので、ようやく中華鍋でお湯を沸かしてお茶をいれずに済むようになりました。

去年は、近くのマーケットで底の薄いペラペラのアルミ片手鍋を買って、とても後悔しました。今回は日本に持って帰っても使えるような、底の厚いソースパンをえらびました。こんな風に、余計な鍋がどんどん増えています(ペナンで買ったのも長野の家に健在です)。

小さなことでも、毎日のことになれば、積もり積もるもの。用途に応じた道具が手元にあると助かりますね。

・・・・・

さて、冬の恒例行事(?)となりました、このホームページの加筆・修正を進めています。一年経つと、すでに古くなっていること、変えたこと、新しいことなど、いろいろあります。

主に、製作ページへ写真を加えたり文章を書き足したり、といったことをしているのですが、毎年の同じ作業なのに、どうやって整理していくのだったか、すっかり忘れています。あちこちの記事が、入れ子の入れ子の入れ子状態になっていて呆然。ブログは度々更新しているので、この辺はまだ問題なくできるんですけれども、、。

少しずつ進めているので、まだまだ完成には遠いのですが、今月中にはアップデートを終えたいと思っています。

加筆のための写真を探していたら、こんな一枚もでてきました。藍ってやっぱりいい色ですね。今年もたくさん染めてみたいです。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます!
みなさま、今年のお正月をいかがお過ごしでしょうか?

カウントダウンの花火もなく、とても静かなバンコクの年明けを迎えました。

相変わらず涼しいお天気が続いていますが(30度〜32度くらい)、考えてみれば今は一年で一番寒い(?)時期なのでした。しばらくはこの過ごしやすさを満喫することにします。

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さて、年末に行ったチャイナタウンの続きです。

 

チャイナタウンはいつ行っても活気があります。

いつも行く漢方薬局で、染め材料を調達。目当てのものも珍しく在庫があったので、たくさん買っておきました。

そういえば、タイのチャイナタウンでは、漢字が読める=中国語が分かる、と思われて、中国語で対応を受けます。日本人が漢字を使っているなんて、世界では知らない人の方が多いのではないでしょうか?それを思えば不思議ではありませんよね。

染め材料を買っている漢方薬局 Chinese medical herb store from which I buy dye material in Bangkok
いつも染め材料を買っている漢方薬局 漢方薬局って、沢山の引き出しがあっていいなあ、、と思って眺めています。 Chinese medical herb store from which I buy dye material in Bangkok

 

この下の薬局には親切なおじいさんがいるのですが、今回はお留守でした。

こちらもチャイナタウンの薬局。飛び出ているシナモンが気になります。Yaowarat, Bangkok
こちらもチャイナタウンの薬局。飛び出ているシナモンが気になります。Yaowarat, Bangkok

 

夫はこの台所用品店で、大きな肉用の包丁を2つ購入。日本へ帰って使うのが楽しみなのだそうです。その隙に、私は隅に置いてあった琺瑯の弁当箱を激写。日本ではみられない色遣いですよね。

台所用品店の片隅にあった弁当箱。日本ではみられない色遣い。Yaowarat, Bangkok
台所用品店にて。Yaowarat, Bangkok

 

豚のお面はどうやって食べるのでしょう?夫はここで鴨のロースト(左)を買っていました。Yaowarat, Bangkok
豚のお面はどうやって食べるのでしょう?肉好きの夫は、ここで鴨のロースト(左手前)を買っていました。Yaowarat, Bangkok

 

帰ってきて早速お茶を入れ、リトルインディアで買って来たインドのお菓子をあけました。ペナンで食べたこれに似ていますが、バターとアーモンドの香りのする細い細い針のような飴が積み重なり、サクサクふわふわです。作り方を調べたら、大変手がかかりますが自宅でも作れそう。長野に帰ったら試してみたいです。

One of our favorite Indian sweets called “Soan Papdi” is made from palm sugar, clarified butter, chick pea flour, pistachios and almonds. The process is complicated and time consuming if done by hand, but that which is sold commercially as shown in the photo is machine made. This sweet is flakey and goes wonderfully with a strong black unsweetened tea.

リトルインディアで買ったお茶請け Suan Popdi I bought in Little India
リトルインディアで買った「スアン・パプディ」 “Soan Papdi”

 

ようやくリトルインディアとチャイナタウンの辺りも地理事情がわかってきたので、ウロウロせずにすみました。今回の買い出しも成功!

 

しばらくはどこもお正月休みのようで、近所のお店もほとんどが閉まったまま。お店が開き次第、シーチング(綿の布)を買って、ドレーピングを始めるつもりです。

リトル・インディアにて

よいお年を!

 

年末だというのに、バンコクはそんな雰囲気ゼロです。家族連れの外国人をよく見かけるので、ああ、そういえばクリスマス休暇?というくらい。おせちもないし、なんだかあっけない年越しになりそうです。

さてみなさま、大掃除に買い出しに年賀状書きに、きっとお忙しい年末をおすごしのことと思います。今年も一年おつきあいくださり、どうもありがとうございました。よいお年をお迎えくださいね。来年もみなさまがご健康でお幸せな一年でありますよう、お祈りいたします!

 

・・・・

人台

 

日本から送ってもらった人台を、昨日は大急ぎで受け取りに行ってきました。

郊外にあるEMSセンターまでタクシーで向かい、パスポートのコピーを提出してから、番号を呼ばれるまで待機。柵で仕切ってある検査室は、ものものしい雰囲気でした。

申告物や送付方法によって関税率が決められているようで、ここで検査官は私の人台をチェックして関税率を調べ、計算で提示された額を払って、ようやく人台を受け取ることができました。

日本でインドのカディコットンを受け取った時、この何十倍もの関税を払ったのです。同じことが起きずによかった。胸をなでおろしました。

そういえば、箱から出された誰かのフライパンをゴンゴン叩いてチェックしている検査官もいました。EMSで送られたもの、または怪しいものはこのセンターに集められ、受取人が出向かないとならないようですね。

人台なんて送る人がほかにもいるのかな?国によって制度がちがうでしょうが、個人の荷物ごときで中身の説明をしに行かけらばならないとは、、こんなのは初めてです。

 

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リトルインディアにて

 

さて、今日は買い出しにリトルインディアまで行ってきました。

ペナンのリトルインディアに比べると、かなり小さな規模ですが、基本的なものは揃っています。お茶2種類とお茶請け、スパイスなどを買って、お昼ご飯にマサラ・ドーサとラドゥ(お菓子)を。タイ料理はおいしいけれど、たまには目先の変わったものを食べるのもいいものです。

布市場も見たかったのですが、今日のところはあきらめ。この後はとなりのチャイナタウンに向かいます。チャイナタウンはまた次回載せますね。

 

この通りに入ると、いきなりインド色になります。Little India in Bangkok
この通りに入ると、いきなりインド色になります。Little India in Bangkok

 

鮮やかなお菓子の色に見とれている人。ここのレストランでいつも食べます。Little India in Bangkok
鮮やかなお菓子の色に見とれている人。このレストランでいつも食べます。Little India, Bangkok

 

隣にシーク寺院があるためか、こちらは宗教関係物品を扱っています。お香もいろいろ。Little India in Bangkok
近くにシーク寺院があるためか、こちらは宗教関係物品を扱っています。お香もいろいろ。Little India, Bangkok

 

リトルインディアのど真ん中にある、中国寺。なぜでしょう?Chinese temple in Little India
リトルインディアのど真ん中にある、中国寺。なぜでしょう?Chinese temple in Little India, Bangkok

 

 

近所散策

連日35度、36度という暑さのこの頃。今日は風もあって過ごしやすい一日だったので、この隙に用足しを。

そのあとは、夫の友達の知り合いの、(所在地はうろ覚え)ギャラリーを探しにうろうろ。夫が訪ねた時とは様変わりしているそうで、今は高層ビルがズラリと建っています。あとで地図をみたら、一本離れた通りを歩いていたようですが、また今度行けばいいかということに。

熱帯気候に合わせて、気持ちまで益々おおざっぱになってくるこの頃なのでした(←気候のせいにしている)。

 

上写真:1889年建築。かつて第二次大戦後ロシア大使館として使われた建物。今は THE HOUSE ON SATHORNというレストランになっています。

“The House on Sathorn”

Built in 1889 along a klong (canal), many similar homes used to line what is now Sathorn Road in the business district near Chong Nonsi, Bangkok. Used after WWII as the Soviet Embassy, the pictured colonial structure is now surrounded by high-rise buildings including the recently completed building seen behind. This newly renovated structure is now home to upscale eateries and a bar. Modern, sun-reflecting glass windows have replaced traditional wood, louvered screens.

 

その昔、このあたりは、上のレストランのようなコロニアル様式やタイ式のお屋敷が建ち並ぶ静かなエリアだったそうです。ペナンを思い起こさせます。こちらは開発が進み、今では金融関係のビルなどが建ち並び、ひどい交通量で万年大渋滞の大通りに。表通りには、ここ一つしかコロニアル建築は残っていませんが、奥へいくとタイ建築の木造の家がポツポツ見られます。

 

近所のカフェにて。
近所のカフェにて。「”Xmas” は一つの単語だ」と、夫の突っ込みが。

 

 

帰ってきたら、タイの郵便局から通知がきていました。日本から発送してもらった人台がバンコクに届いたので、一週間以内に取りにきてくださいとのこと。期間以内に行かないと、人台は没収になってしまいます。

その管轄の郵便局の所在地は、はたしてものすごく不便なところにありました(ドンムアン空港の近く・・タクシーで行かないとなりません)。あぁ、関税をがっぽりかけられないかどうかも心配です。

あさってからお正月休みにはいってしまうそうなので、明日、勇気を出して行ってきます。

福建土楼の村 朝の散歩

みなさまはどんなクリスマスの週末をお過ごしでしょうか?

我が家は、普段と変わらない日曜日を過ごしています。「日本ではケンタッキーフライドチキンが大混雑だったそうだよ」とニュースページを読んでいた夫が言っていました。西洋で七面鳥を食べる習慣が、フライドチキンにうまくすりかえられたんでしょうか。

夫の一族は、イブに魚介類を食べ、クリスマス当日に七面鳥を食べるのだそう。魚介類は奇数でなければならず、緑の野菜と一緒に食卓にだされるのだそう。毎年同じ質問をして、ちっとも覚えられない私であります。

 

前国王が亡くなって、喪中のタイ。冬の日本ならともかく、バンコクでも、道行く人のほとんどが、黒い服か無彩色の服を着ています。百貨店などに行くと、婦人服売り場が黒と白の服で埋め尽くされています。普段、タイの人は鮮やかな服を着ていますが、こんなことは初めて。クリスマスツリーも見かけ、モールはキラキラして賑やかですが、人々の表情は硬いように感じます。

 

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さて、福建土楼の続きです。

 

滞在した竜岩市永定県の湖坑鎮洪坑村ですが、日中は観光客で大賑わいです。でも、朝早くは静かで、村の人の生活ぶりがみられました。霧もたちこめ、雰囲気抜群。散歩に最適でした。土楼めぐりもよかったけれど、私はこの時間が一番のお気に入りでした。

 

洪坑村
毎朝この道をそうじしているおじいさん。挨拶すると「おはよう!どこへ行くんだい?」と声をかけてくれました。Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

福裕楼(宿泊宿)の向かいにある、小さな規模の土楼 如升楼。
宿の向かいにある小さな土楼、如升楼。”Rushenglou” Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

朝市。奥のうさぎに注目。
朝市。左端は地元のうさぎ。(←宿で出してもらったのを食べましたが、まあまあおいしかったです)Morning market, Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

こちらは大きな土楼
こちらは大きな土楼、朝陽楼。 朝市帰りのおばあさんと。”Chaoyanglou” Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

今回の拠点にした「福裕楼」は、1880年から3年間かけ、10数万元の銀貨を使って建てられた土楼だそうです。これを建てた林三兄弟は、タバコ関係のビジネスで財を築いたのだそう。部屋数168、楼の敷地面積7,000平方メートルというのですから、日本では考えられない規模のお屋敷ですよね。

3日間で数々の土楼を訪れましたが、中でもこの福裕楼が土づくりにも関わらず5階建てと一番高く(五鳳楼という様式)、最も複雑なデザインをしています。今はあちこちホコリだらけですが、内部は彫刻などで装飾されて大変優雅でもあり、当時の繁栄ぶりを想像させるつくりでした

ここまで大きくて高くて堅牢な建物を建てて、跋扈(ばっこ)する強盗や野生動物から一族を守らなければならなかったとは。客家の人々持つ、家族の結束力を思わせます。

福裕楼。チベットのポタラ宮のようです。
福裕楼。チベットのポタラ宮のようです。”Fuyulou” Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

宿の看板犬。
宿の看板犬。”Fuyulou” Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

福裕楼の中で。
福裕楼の中で。”Fuyulou” Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

福裕楼の中
福裕楼の中 ”Fuyulou” Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

土楼は福建省のメジャーな観光地となってるようで、特に週末にはアモイから一日ツアーの観光客がどっと押し寄せます。穏やかな昔ながらの田舎を想像して行ったので、土楼によっては観光客で大混雑、お土産物屋ばかりで興ざめでした。「10元出せば最上階を見せてあげる」と、商売気旺盛な一族も。

一方で、誰もこない、ひなびた土楼にいたおじいさんたちが、「どこから来たんだい?中に入って見ていきなさい」と、ニコニコと話しかけてくれたのが、まったく正反対で印象に残りました。観光客の落とすお金が現地の人の生活を変えてしまうさまにも、はっきり境界線があるようで興味深く思います。

 

雲南省の最南端、西双版納傣族自治州を通った時(2012年)に、バスの窓からダイ族(傣族)の集落をいくつも見かけました。森の中にある集落の周りにはバナナの木が茂り、独特のタイ式の家々から煙が上がっている様子を見て、途中下車してみたいなあと思ったものです。今考えると、近くの大きめの街で宿を探して、そこから車をチャーターして行けば、行かれないことはない、、かな?

中国は広くて深く、見どころも行きたいところもたくさんあるので困ります!

次回の中国訪問は、苗族の藍染めを見に貴州へ行ってみたいです。

福建土楼の村巡り

Chuxi Village, Xiayang Town, Yongding County

バンコクへ来て6日目。とりあえずの生活用品も揃い、いつものアパートにようやく落ち着きました。実家の母が人台を発送してくれたそうなので、その到着を心待ちにしているところです。

中国の空気は年々悪くなるように思いますが、バンコクもそれに負けないほど。長野の澄んだ空気とは比べものになりません。でも、屋外で泳げるほど暖かいので、文句をいうべきではありませんね。

そういえば、広州で泊まった宿に屋内プールがあったので、息子を連れて入ってみたのです。「温水」とあったのに、どうひいき目に見てもそれは「常温水」。あまりの冷たさに、キャーと叫んですぐに出てきてしまいました。よく見れば窓も全開だし、プールにヒーターが入っているようには見えませんでした。いくら広州とはいえ、常温のプールでは泳げません、、。

 

話が逸れました。

 

中国滞在時、福建省の山奥の村にいたとき、wifiがうまくつながりませんでした。ブログのアップもできないままだったので、記憶の薄れないうちに2回に分けて載せていきますね。

 

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福建省アモイからバスで3時間半、車でさらに30分走ったところにある洪坑村を起点に、辺りにある客家(ハッカ)の土楼を見るのが今回の目的でした。村に着いてから、まずはドライバーを手配して、あちこちに点在するその土楼をみることに。

土楼とは、外からの外敵から一族を守るための外壁と住居を兼ねた建物で、円形だけでなく、長方形や正方形のものがあります。分厚い土壁と木でできていますが、日本の土壁のように竹などを組んで土を塗り重ねた壁ではなく、土のブロックを積み重ねた上に土を塗ってできているようです。

 

福建省漳州市南靖県書洋鎮 田螺坑土楼群
福建省漳州市南靖県書洋鎮田螺坑村 田螺坑土楼群を上からみたところ Tianluokeng Village, Shuyang TownNanjing County

 

高頭郷高北村の「承啓楼」
竜岩市永定県高頭郷高北村の「承啓楼」。入り口付近の人の大きさと比べると巨大さが際立ちます Chengqilou (King of Tulou), Gaobei Village, Gaotou Town, Yongding County

 

土楼の中 見上げるとこんな感じです 高頭郷高北村の「承啓楼」
土楼の中 見上げるとこんな感じです 同じく「承啓楼」Chengqilou (King of Tulou), Gaobei Village, Gaotou Town, Yongding County

 

干し柿 日本の作り方とは違いますね
干し柿 日本の作り方とは違いますね  Gaobei Village, Gaotou Town, Yongding County

 

塔下村にて
漳州市南靖県書洋鎮塔下村にて 土楼の中庭で料理をするおばあさん Ta’xia Village, Shuyang Town, Nanjing County

 

湖坑鎮洪坑村にて お酒を造るための薪の準備をしていたようです
湖坑鎮洪坑村にて お酒を造るための薪の準備をしていたようです Hongkeng Village, Hukeng Town, Yongding County

 

南靖県書洋鎮下坂村 土楼の隣にあった素朴な建物 タロイモなども地面に干してありました Shangban village Shuyang TownNanjing County

 

土と木という組み合わせでも、こうも日本と違うものが出来上がるのですね。

豪華なつくりの土楼でも、小さく質素な建物でも、親しみを感じるのは、これらが土と木を使って、コツコツと人間の手で作られているからでしょうか?

古い建物がコンクリートの巨大な箱に置き換えられ、道が拡張され、どんどん変わって行く中国の街並みを考えると、このような村々が残っていること自体が驚きです。

鼓浪嶼(コロンス島)

バンコクに無事到着しました。

広州から、初めてのスリランカ航空機に乗り、映画を一本みたり、おいしい機内食とセイロン紅茶の爽やかさにびっくりしたりいるうちに、あっという間に到着。このままスリランカへ行ってみたいなぁ、、と思いつつ(飛行機の最終目的地はコロンボ)バンコクで降りました。

昨日はいつものアパートに行って契約してきたので、これから生活用品の買い出しです。アイロンも買わなきゃ、、(仕事に使います)。

タイに来てから、まだ写真も撮っていません。代わりに、アモイ滞在時に行ってきたコロンス島の写真を下にアップしますね(上の写真もコロンス島です)。

 


 

アモイから500mほど離れた位置に浮かぶこのコロンス島へ、フェリーで行ってみました。この島には、アヘン戦争の後に米、英、日、独、仏の領事館が作られ、華僑などの建てた赤いレンガの洋館が建ち並びます。

アモイを代表する観光地だけあって、どこも人、人、人、、、観光客の多さにびっくり(私たちもそのうちの3人ですけれど、、)。すいている裏道を選んで歩いてきました。

 

 

大きな洋館は、美術館、ホテルやレストランなどに改造されているものもありますが、空き家状態の豪邸も多く、木が建物に覆いかぶさるように生えているところも。このジャングル具合はさすがは南国。お屋敷もこのまま朽ちていくだけなのでしょうか。

 

 

 

広州最終日

山奥の村にいたときに洗濯ができなかったので、温暖な広州にきてから洗濯三昧です。今回も、「海へ・・」、折りたたみバケツ、ハンガーのセットを持ってきました。

紺色に染めたこのリネンのシャツコート(下の画像)を、毎日のように着ていますが、これが大変重宝しています。生地も中薄手なので、夜洗えば、朝には乾いています。

暑ければキャミソール、肌寒ければ長袖のTシャツを下に着ます。薄手のセーターの上から羽織るコートにもなるし、両脇ポケットに切符だのペンだの細々したものが入るし、今更ながらとても便利なことに着がつきました。運動量もとってあるので、バックパックを背負っても、袖の動きに不自由ありません。

膝下まで長くて、ボタンがズラッとついている服はいいな、と着てみて改めて思います。春と秋が1~2週間で終わってしまう長野では、こういった中間服はあまり着る機会がないのです(毎日作業着ですしね)。

リネンのシャツコート
中薄手のリネン、天然藍と五倍子で染めたシャツコート。確か、2年前の秋冬向けに作ったものです。

We were in Guangzhou for a few days six years ago on our first winter trip as a family. Our son was only four years old then.

We stayed in an area near the Pearl River and the Swan Hotel. My husband had eaten lunch at the Swan Hotel in 1989, had walked to a then-nearby outdoor food market selling all sorts of animals for food, found very few cars on the streets, and a much flatter skyline. . .China was a different place then with few foreign travelers, and absolutely no local ones, just two months after Tiananmen.

Six years ago, 21 years after my husband’s first visit, the Swan Hotel had become a kind of staging area where foreigner couples could be seen in a nearby playground with Chinese toddlers they planned to adopt and in the adjoining small park we watched middle-aged Chinese couples practicing ballroom dancing and tai chi early in the morning.

This year, we stayed in a different neighborhood in Guangzhou, near a small park, something we look for before booking as a place where our son, now 10, can use the exercise machines or just run around. This year, we saw many Chinese tourists both domestic travelers and those from Hong Kong and Taiwan, wherever we went, but few foreigners.

We found the food better prepared and tastier six years ago, but that may have been just our hit-and-miss experience in choosing restaurants. We ate nothing particularly interesting this time, nothing memorable.

Prices had risen, too, in the past six years, not unexpectedly, prices for everything. People were warm and mostly helpful.

The Chinese Government seems to be promoting domestic tourism, now that its country’s middle class has grown and has more money to spend, and catering less to the foreign visitors still traveling to China. Frankly, there is less of traditional China to draw outsiders, and local people travel mostly on bus tours, taking selfies, buying inexpensive and cheaply made souvenirs, and moving quickly on to the next too-crowded site.

This year, we spent two weeks in China, all the time my son and I could spend in that country without a visa, and saw some interesting places in Fujian and Guangdong provinces (about which I will write more in another entry) and hope some of it sticks with our son and broadens his life (and ours) in some way.

以下は広州ぶらぶら歩き最終日の写真です。

「西関大屋」エリアにある宝源路にて
「西関大屋」エリアにある宝源路にて

 

緑が多い
どこも緑が多い

 

お茶屋さん

 

水の配達。すごい重さでしょうね。

 

エッグタルト、平たい餅(ビン)、サクサクの酥(スー)と呼ばれる焼き菓子などを売っています。
エッグタルト、平たい餅(ビン)、サクサクの酥(スー)と呼ばれる焼き菓子などを売っています。

 

西関 広州
「西関」と呼ばれる建築。ドアが3重になっている様式は初めてみました。

 

広州 茘湾民俗博物館にて
西関民俗館にて

 

民俗博物館の中庭にて。やっぱり中国は石の文化ですね。
石の残骸? 同じく民俗館の中庭にて。やっぱり中国は石の文化ですね。

 

明日はいよいよバンコクへ移動です。

広州2日目

ビザ申請のため、今朝は地下鉄を乗り継いてタイ領事館へ向かったものの、到着するとそこには領事館がありませんでした。総合受付で紙切れを渡されて「ここに移築しました」とのこと。そんなーー。

その場所がいったいどこなのか、同じフロアのにいた銀行勤めのお姉さんをつかまえて聞いてみると、その紙切れをみて「appがあるから」と乗り換え情報を調べてくれました。ここでも親切に助けられました!しかし、スマホって便利ですねぇ。

 

中国はさすがに大きな国だけあって、バスの停留所間も、地下鉄の駅間も大きく離れています。地図上ではすぐに見えても、かなりの距離を歩くことも度々。今回も延々とだだっ広い道を歩いて、ようやく領事館に着きました。

そうしてたどり着いた領事館ですが、中国の観光客向けなのか、中国からのビザ申請にはたくさんの書類提出を求めていたのです。なので、ここでは私たちは申請できないことがわかってがっくり(国によって要件が違うのです。ベトナムで申請したときには、あっさり取得できたのに)。

仕方なく、すごすごと領事館を後にしたのでした。

こんなこともありますね。

 

 

 

帰りはまた古いエリアの散策です。ここには、科挙の受験者を支える書院と呼ばれる学校がたくさんあったそうです。いくつか残っていましたが、中が公開されていないのが残念。

 

 

 

広州到着

昨日、山奥からバスで2時間山道を走り、となり街へ移動しました。

そのとなり街の駅で、予約しておいた広州行き夜行列車の寝台券を受け取るはずでした。が、わたしと息子のパスポート番号が、予約時に見覚えのない番号で申請されていたことが窓口で発覚。「番号がマッチしないと発券できません。決まりです。」と言われ、頭が真っ白に。夫の番号だけは問題なく照合できたのですが。

予約をキャンセルして、後日発の列車を予約したら?と言われたのですが、そう簡単に引き下がるわけにはいきません。「こんなところで一泊するなんていやだーっっ」と叫びたいのをこらえて、窓口にかじりついていたら、偶然後ろにいた英語の話せる青年が助け舟をだしてくれ、窓口のお姉さんも協力的に上の人に話をつけてくれ、めでたく(?)発券してもらうことができました。あぁ、こんなところだなんて言ってごめんなさい。

こんな時、人の親切をつくづくありがたく感じます。

そんなわけで無事に昨晩の夜行列車に乗ることができ、早朝広州へ到着しました。

寝台列車の上段に乗ってみる息子(落ちるので実際に寝たのは下段です)

 

広州での一番の目的はベトナム領事館へ行くことだったのですが、予定を変更してタイビザを取ることに。時間もあるので、街をブラブラ。食の街だけあって、食べ物やや甘味やが軒を連ねています。レンガ造りの建物も時々見かけます。

移動みかん売り

 

 

広州 レンガの建物
こんなレンガの建物も時折見かけます

 

広州 山羊肉店
山羊か羊の頭がぶら下がっています。看板をみると「山羊」と書いてあるので、山羊専門店なのでしょうか?

 

書の筆や紙がいろいろ

 

山奥へ

アモイを出てバスで3時間半、それからさらに車で30分走ったところにある村へきています。インターネットの接続がなかなかできず、アモイでの写真もアップできないままですが、また追ってのせますね。

 

 

 

 

アモイより

昨日アモイに着きました。あまりの暖かさに、着くなりタケノコのように冬服を脱いでしまいました。

アモイは、中国福建省の主要な港町で、ちょうど台湾の向かいに位置しています。

清がアヘン戦争で英国に負け、南京条約という不平等な取り決めと共に開港させられた港が5つありますが、このアモイがそのうちの一つ。そのため、領事館や洋館が立ち並んでいて、ちょっと広州の租界地のような雰囲気もあります。

 

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宿のバルコニーから。周りには洋館がたくさん。

 

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ブーゲンビリア木に花が咲いているのを見かけます。暖かいんですね。

 

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ひとりでレンガ工事をしていたおじさん。この二輪車、日本ではみかけないデザインなのが気になりました。

 

福建省はお茶どころとして知られるだけあって、お茶屋さんが至る所にあります。茶葉を売るだけのお店から、カフェ風のお店、お茶スタンドなど、種類もいろいろ。

中国ではどんなホテルでも、お湯を沸かすポットとお茶が備え付けられています。たいていは香りの抜けたティーバッグだったりするのですが(←高級ホテルについては知りません)。

今回のホテルに置いてあるお茶は、青茶(半発酵茶)の真空パック。ティーポットでいれてみると、手摘みらしく、フルリーフの茶葉がうわーっと広がっています。香りも非常によく、とてもおいしく飲んでいます。ホテルに置いてあるお茶で、こんなことを思ったのは初めてです。さすがは福建省。

 

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お茶どころの福建省だけあって、こんな茶葉を売る店兼お茶スタンドが軒を連ねています。

もうすぐ出発です

数年前に藍とラックで染めたイタリアンリネンのこのワンピースを、最近よく着ています。下にウールのレギンスと綿のタートルを着て、薄手のセーターを羽織れば、十分に暖か。リネンのワンピースも、こうすれば結構長い時期着られますよね。

外は枯葉色、巷は黒やグレーを着る人で溢れかえるこの時期、この鮮やかな色に癒されます。

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あれよあれよと日が過ぎて行き、気がついたらもう明後日には出発です。

来年の準備もなんとか目鼻がつき、青色申告の準備もほぼ終了。

例のP社フリースのジャケットは、四苦八苦しながら夫の分だけが仕上がりました。このフリースは、厚みがある上にストレッチも効いているので、とても縫いにくく、ミシン針もボキボキ折れました。これ専門のミシン(と腕)がないと難しいのかもしれません。

バタバタしているうちに、今冬はリンゴの写真も撮り忘れていました。今日、郵便局へ歩いて行きがてら、ふじの収穫もほとんど終わっていることに気が付き、呆然、、(下は唯一残っていた果樹園)。

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タイへ送る人台の梱包を今日終え、明日はようやく自分と家族の分の荷造りです。タイに入る前に寄って行くところがあるので、荷物は小さなスーツケース一つ。

仕事の道具など、あちらのアパートへバーンと送ってしまえば楽なのですが、タイに送るには個人の持ち物でも法外に高い関税かかります。パソコンをアメリカからタイへ送ってもらい、ひどい目にあった人(←夫)を知っています。なので、こちらから送るのは人台のみ。受け取りに行かないとならないし、結構面倒なのです。マレーシアの時は関税なんてかけられなかったのに(国によって扱いもそれぞれですね)。

必要な本は、スキャンしてデータ化して持っていくことに。調べ物もある程度ネットでできるし、便利な世の中ですね。

このブログも、出先からメールで更新できるように研究しておきますね。どうぞよろしくおつきあいくださいませ。

予報通りの雪の朝。11月のうちにこんなに降るなんて。

屋根の仕上げも、こんなお天気になる前にギリギリセーフで終わり、ホッとしています。雨樋はもう諦めて、来年つけることにしました。

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小学校の体験入学期間が終わったので、思う存分庭で遊ぶ息子(学校でも思う存分遊んでいたと思いますが)。「雪だるまをつくるんだ」と、このくらいの雪玉をいくつも作っていました。びしょ濡れになっても気にならないんですね、子供って。

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私は春夏ものの制作続行です。

下は、二重織りのリネンガーゼ。画像では分かりにくいのですが、生成りと白のリバーシブルです。珍しいですよね。細い糸で織られたシャキッとした生地なので、暑い時期にぴったり。来年の春夏のブラウスにします。

まずは、何回か湯通しして縮ませ、伸縮率を計算してからパターンを作ります。縦と横の伸縮率が違うので、ちょっと厄介です(←数字に弱い人)。

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冬日

今日はこの冬一番の冷え込み。昨晩洗って外に干しておいた服(作業着)が、今朝みごとに凍っていました。リネンのパンツとチュニックはパリパリ、コットンのアームカバーはピーンと立って、逆さにしても形がそのまま。(真冬の一番寒い時期には、干しているそばから凍るのですが)。いよいよこの時期がきましたか。

 

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屋根の工事も、あともう一息で終わりです。一週間か十日ほどでチャッチャと終えるつもりが、雨の日もはさんで3週間もかかってしまいました。屋根で体力を使い果たしているらしく、下に降りてくると指の先まで冷たくなっています。温かいお茶を飲みつつ、あともう少し頑張ります。

私が毎日屋根の話ばかりするので、夫はうんざりしているらしく、何か思い出して口を開こうとすると「また屋根の話?」と。今はもう屋根のことで頭がいっぱいなのです。まあ、新しいインド料理のレシピを毎日聞かされる私の気持ちが、少しわかったのではないでしょうか?

 

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さて上は、アメリカから送ってもらった、フリースの最高峰P社の布。自分と家族のための簡単な上着を作る予定です。

この冬は移動が多くなりそうなので、かさばるウールのジャケットの代用を考えていました。雑に扱っても耐えられそうな、手入れの簡単な何かがないかな?と思っていた時、(山登りをする方はご存知だと思うのですが)北欧のアウトドアウェアメーカーのフリースジャケットを知りました。

山のような極限環境では、命を守るため、用途別に様々なものが開発されているのですね。いくらコットンとリネンが好きだといえ、そんな服でまともな山に登ったら、私ならば即肺炎でしょう。

このP社のフリースは、ストレッチも効いていて、厚くてふかふか、マシュマロのよう。化学繊維は好んでは着ないのですが、これなら着てもいいかな、と思えるほど。自然素材のように、使い込んでいい風合いが増していくことはないでしょうが、どんな風に古くなっていくのか観察してみたいです。まずは、自分たちの上着を作る時間があるのかどうかが目下の問題です。

そういえば、1920~30年代にエベレスト登頂したイギリスの探検隊の本を、しばらく前に夫が読んでいました。その本には、ツイードのジャケット姿に簡単なブーツを履いた隊員たちの写真が載っているのですが、まるでちょっとそこまでハイキングへ行くかのような軽装。こんな装備は今では考えられないこと。この装備を補ってなお余りある強靭な体力を持っていたのでしょう。

テクノロジーがどんなに進んでも、人間の精神力や体力までが進歩するわけではないのだなと思ったりします。

シルバー・メープル

アメリカの大統領選挙の結果も出て、思わず脱力しています。ここ最近、食卓の話題はそれ関連で白熱していたので、終わってから急に静かになる親たち。息子はうるさいなぁと思っていたでしょうね。

 

写真は、数年前にフィラデルフィアから持ち帰ったかえでの木。葉っぱが赤や黄色に変わり始めました。

屋根の上からみると、この木が庭の中でも抜きん出て大きく育っているのがわかります。葉の形を調べてみると、シルバーメープルという種類だとわかりましたが、どうも15から25メートルの高さになるらしいのです。ちょっと大きすぎるかも、、。

かつてネイティブアメリカンは、この樹液を集めて砂糖を作り、薬にしたりパンに混ぜたりしていたとのこと。木からは家具や籠も作っていたようです。あのモヒカン族は、咳の薬にもしていたそう。生活の中でうまく使われていたのですね。その時の生活の様子を想像しながら木を眺めています。

 

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庭のシルバー・メープルの木 silver maple

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自然素材の服というのは、どうもルーズフィットなものも多いですが、大きなシルエットになりすぎないよう、パターンを変えてこの試作を作ってみました。

一見いつもと同じようなデザインですが、袖のギャザーも抑え気味、身頃も提灯のようにならないように作ったので、これならワイドパンツにも合わせてバランスもよさそうです。カディコットンの白とブルーで作る予定です。

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急に冬のような寒さになりましたが、あさってから天気が回復するようですね。晴れたら再びまた屋根に上がって、仕上げに入る予定です。来週中に終わるかなぁ、、?

屋根 その後

気がつくと、屋根の工事を始めてもう10日が経っていました。予定外のところまで延長したり補強したり、余計なことをしていたら、いつのまにか屋根の長さも9メートルに。あれ?こんなはずでは、、。

でも、昨日ようやく下地が完成したので、あとは屋根材を張る準備に入ります。今日も明日も雨と雪の予報なので、シートで覆ってとりあえず工事はおやすみ。この二日の間、シートが飛んでいってしまわないことを祈るだけです。雪も積もりませんように、、(必死の願い)!

 

息子が先日10歳になりました。実家の母が「二分の一成人式おめでとう!」と。「え?あとまだ10年もあるの?!」と改めて叫びたい気分ですが、そこはぐっとこらえて、夫とこの過去10年間の日々を思い出しつつ励まし合いました。10歳は「てん(ten)さい」なのだそう。喜んでいる単純な息子です。

 

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夕方、屋根から下界へ降りてくると、もうぐったり。なので、夫がごはんを作ってくれています。

先日は、中華版パイのようなパンケーキに肩肉の煮込みを挟んだもの(家常餅と紅焼肉)を。息子と一緒にカチョーリ(下の画像)という、フィリングを詰めて揚げたインドのスナックも作ってくれました。中身は、緑豆やレンズ豆を叩いて細かくしたもの。左の円盤型がウッタル・プラデーシュスタイル、右のボールがグジャラートスタイルだそう。じゃがいもの入ったスープ(辛い)と一緒にいただきます。豆をフィリングにする発想というのは、どの国でも共通なのが面白いですね。

 

Kachori
Kachori

Kachori is a deep-fried snack food made throughout India. A soft dough made from all-purpose flour and a little baking powder is filled with coarsely chopped green beans or lentils typically, then deep fried.

Those pictured were filled with urad dal soaked in water and pounded into a coarse paste, then mixed with spices and pan fried until dry. This particular version is from Uttar Pradesh, so the kachori are flattened disks (one shown in the photo was shaped into a small ball by my son as is done in Gujarat). In Uttar Pradesh, kachori are usually served with a thin potato curry, seasoned only with spices, that is, without onion or garlic. We used fresh coriander leaves, ginger, chopped fresh green chili, red chili powder, asafetida, cumin seeds, turmeric, garam masala, and amchur (powdered dried green mango, added for sourness). The filling was seasoned with many of the same spices as listed above, but to which was added crushed fennel seeds.

The thin curry and kachori go well together, a filling, healthy snack.

作っている本人が、複雑な組み合わせの香辛料や材料が入っているのを知っていて当然ですが、食べる私にとっては、ダル(豆のスープ)のそれぞれの違いさえもよくわかりません(どれも黄色のターメリック色ですし)。

いろいろなインド料理を試作しては「どう思う?」と夫に聞かれ、答えに困窮するこの頃です。「おいしいよ」だけではあまりにも芸がありません。ボキャブラリーが貧困なためでしょうか?違いがわからない女なのでしょうか?

とはいえ、珍しくておいしいものが食べられるのは大歓迎なので、このまま屋根工事を終わらせるのが惜しい気もします。

屋根の修理

屋根

ようやく屋根に上がっても熱中症にならないほどの涼しさになったので、仕事は中断して、この秋の懸案だったキッチンの屋根の修理をしています。

上にのるとべこべこになっていたのを発見したのは、去る9月。お天気続きであるのを確認してから、先日思い切って屋根材をはいでみると、結露して中の断熱材がものすごい状態(それ以上はここではお話できないほど)となっていました。

日本のような湿気の多い気候では、やはり昔ながらの瓦や茅葺屋根つくりで、スースー風の通る家が一番適しているのだな、と納得。

そんなことで、断熱材をはいで入れ替え、新たに通気層を設け、ただいま屋根を作り直しています。命綱をつけて作業していますが、以降2週間ほどブログの更新がなかったら、「あぁ、屋根から落ちたのだな」と思ってください。

小さい家なので、これからも自分ですこしずつ直しながら暮らせればよいなと考えています。新たな心配は、同じ構造で作ったアトリエの屋根も、結露してはいまいかということですが、、(物置とともに来年の課題)。

そろそろ裏山が紅葉しはじめ、空気も澄んで気分爽快です。が、屋根の修理に熱中していると、紅葉を満喫している場合ではありません。はやく終えて散歩の日課をとりもどしたいです。

 

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製作

来春のためのブラウスを製作中(現在屋根工事のため一時中断していますが)。写真は、ギャザーを寄せつつ、あきをどのくらい広げるか考えているところです。

この人台は堅くてピン打ちに骨が折れるけれど、形は非常に美しく、パターンの出来上がりもよりよいものに仕上がりそう(な気がします)。

このブラウスは柔かなカディで作るつもりなので、ギャザーももっと細かくふんわりとでるはず。

 

 

山の動物

先日、「近所でイノシシが出没した」と小学校から緊急連絡があったそうです。

聞いてみれば、ここからすぐ近く、しかも民家のある付近です。里のおいしいりんごでも食べに、山から下りてくるんでしょうか?登校中の子供はさぞびっくりするでしょう。散歩にでるのもちょっと怖いです。

そして、イノシシにバッタリ出会ってしまったら、どうしたらいいんでしょう?(死んだふりをしても無駄でしょうね)。事前に調べておかないとなりません。

 

森にて Kodak Ektar100, Rolleiflex T
森にて Kodak Ektar100, Rolleiflex T

 

そういえば、山では鹿の増加による農作物への被害が多く、毎年一定量の駆除がされているようですね。「鹿肉を食べましょう」という記事が、長野県の広報誌に載っていました。カルシウムや鉄分が牛肉などより高いのだそうです。県内のスーパーで売っているようですが、見たことありませんねぇ。

最近、息子が図書館から借りてきた「オオカミ」という本。ミネソタ州でオオカミを隣人として住む写真家が撮った、ハッとする写真の連なる一冊です。そこには、オオカミは近代になって捕獲され続け、絶滅寸前までいったために、鹿などの数が急増し、それまでの生態系が崩れたとあります。日本でも、ニホンオオカミが生きていた100年前までは、動物の数も自然に調節されていたのでしょうか。

それにしても、オオカミは我が愛犬たちにそっくりです。オオカミの近くに住めるなんて、なんとうらやましい。でも、「ミネソタに住みたい」と夫に言っても、まともに取り合ってくれませんでした。

アトリエにて

風邪気味で学校を休んでいた息子が、今日(月曜日)ようやく登校したので、ホッとしています。

食事の時間など、食べるのも忘れてベラベラベラベラとずーーーっとしゃべっているので、次から次へとよく話すことがあるものだと、無口な私は呆れるこの頃です。聞けば夫が同じようにお喋りだったらしい。

そして、私の仕事中にアトリエにフラッと来ると、珍しいものはどんな小さなものでも見逃さず、ちょっと油断して手に持たせようものなら、なんでもバラバラにされてしまいます(カメラもバラバラにしたことが)。今日も仕事用の鉛筆削りを見つけると飛びついていたので、すかさず取り上げました。夫も小さい頃に電話などをバラバラにしていたそうなので、似ているのでしょうか?

一体、私の血はどこに流れているのでしょう?

 

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いよいよ水が冷たくなってきたので、染めはもうそろそろおしまいにして、今は来年向けの制作を地味ーに進めています。

20年以上前に買ったシルクピン(左上)だけでは足りなくなってきたので新しく買い足し、立体裁断の講習に行った時に知った道具も買い足し、だんだん新しい顔が増えてきました。今頃になって初のアップデートなんて遅すぎで笑ってしまいますが、スチールの定規たち、ぐにゃぐにゃ曲がる定規、ドイツのトゲトゲルレットなど、とても使いやすくて助かります。

 

道具たち
A1のカッティングマットもとても便利

 

一番のお気に入りはもちろん、この人台です!この人台に向かうと、O先生の厳しいお顔が目に浮かびます。「ていねいに、ていねいに」、、と呪文のように唱えながら作っています。

 

人台
えりのあきを大きくしようか思案中

 

アトリエにもそろそろ暖房が必要になりそうです。

息子が生まれた時にお蔵入りした灯油のストーブを思い出し、ひっぱり出してきて掃除しました。構造が簡単なので使いやすく、パーツが今でも手に入るので、万が一こわれても取り寄せて自分で直せます(これも息子に見つからないようにしないと、、危険危険)。

天井が高いため、あまり暖かくならないのですが、11月いっぱいこれでしのぎます。

 

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秋晴れ

ようやく秋晴れのいいお天気が戻ってきました。

衣替えに、家やアトリエの整理など、いままでできなかったことを片付けたので、久しぶりに家族3人で、お弁当をもって近くの自然公園へ。考えてみれば、夏のプール以来、どこへも息子を連れて行ってないのでした(パスポート受け取りに行ったくらい)。

息子がまだ幼児のころ、毎日のように連れて行った公園は、週末でお天気がよいことも手伝って、親子連れがたくさん。まだ小さな幼稚園生くらいのちびっ子たちをみていて、息子があのくらいの幼児だった時代が、遠い昔のように思えました。

それにしても、今の子供達って、体型がまったく違いますね。足がとても長い。食生活の違いか、生活環境(畳に座らない生活になって)の違いでしょうね。うらやましい、、。

 

公園へむかう
公園へ向かうところ

 

柿の樹
今年は柿が豊作のようです

 

朝のしずくで、藍草がぐったり寝てしまいました。でも、花は鮮やかなまま。暖かな昼間は、蜂がブンブン舞っています。この時期、こんなピンクの花が見られるのは貴重なこと。夏にフィルムを入れたまま放置してあったカメラを引っ張りだしてきて、何枚か撮りました(現像は来年の春くらいかな?)

そういえば、実家の母がヘナ(インドの草)で髪を染めてもらっていることを最近知りました。赤みがかったとてもいい色。自然食品店で、藍の入ったヘナも見かけたことがあります。

藍染めをなさったことのある方はご存知かと思いますが、素手で藍染めすると、爪も青く染まってしまうんですよね。爪と同じ成分である髪の毛。その髪染めの染料にも藍が使わてきたのは、自然のことのように思えます。

前髪に白髪が出てくるようになったので、来年は藍甕に頭をドボンとやってみたいなぁ、、なんて思っています。

藍とも藍草ともしばしの別れ、、、なんだかちょっとさみしいです。

 

藍の花 indigo flower
藍の花 もうそろそろおしまいです

どうもありがとうございました

オンラインストア どうもありがとうございました

今日10月12日をもって、秋のオンラインストアを閉店いたします。ご注文くださったみなさま、ご覧くださったみなさま、どうもありがとうございました。

おもいがけず沢山のみなさまにお求めいただき、嬉しいメッセージも頂戴して、大変励みになりました。染める作業が毎日続くと、いつまでこの体力がもつのだろう?と思うことがよくあるのですが、こんなに喜んでいただけるなら、しばらくは頑張らないといけませんね。レベルアップしながら、細々とでも続けていけたら、と思っています。どうもありがとうございました!

次回のオンラインストアのオープンは、2017年春の予定です。ニュースレターとこのブログでオープン予定をお知らせいたします。

 


 

秋祭り

さて、この週末は、収穫を祝う秋祭りが近所の神社で開かれました。

いままでは、(実家の父曰く)おじさんたちばかりだったお祭りに、去年から地区のこどもたちも参加しはじめたため、走り回るこどもたちの声も賑やかな行事でありました。ほとんど限界集落のような地域なのに、こどもたちがこんなに沢山いたんだ、、、と改めてビックリ。

 

はちまきをして張り切っている、真ん中のチビさんが気になります
こどもたちが(大人と)お神輿を運んできたところ。はちまきをして張り切っている、真ん中のおチビさんが気になります。

 

獅子舞
獅子舞とお神楽をみんなで見物

 

お神楽のメンバーのひとり、95歳のおじいさんが笛を吹いていたのですが、仙人のような立派な長い眉毛をのぞけば、どうみてもそんなお年にはみえません。背中もピシッと真っ直ぐですし、何よりとてもお元気そうです。父に聞けば、現役で畑仕事をしてみえるとのこと。そこに秘密がありそうですね。

田舎に住んではいても、生活は近代化してきているため、なかなか近所の人と話をする機会もありません。我が家は日本にいない時期もあるため、学校のPTAのメンバーもちんぷんかんぷん。なので、こんな風に顔をあわせるのいいな、と思ったお祭りでした。〆に綿あめや焼きそばもいただけて、こどもたちも「楽しかった!」と、大喜びでした。

保存食の続き

アップのお知らせ

オンラインストアのご利用、どうもありがとうございます。

今日の21時に2点のみアップします。

ほんとうは、コットンリネンガーゼの丸襟ブラウスをざくろ色に(ラックダイ)染め重ねた一点があったのですが、後ろみごろに米粒大のムラを発見したので、これは却下。時間をかけたのに残念ですが、、。

今日のアップで今回のオンラインストアの作品は全てです。あともう一週間弱オープンしていますので、ゆっくりご覧くださいませ。

ご注文のあと、お振込かカード決済をいただいてから、できる限りすぐに発送するようにしています。ですが、郵便振替ご利用の場合のみ、確認までに数日かかってしまいます。発送までしばらくお時間いただきますが、どうぞご了承くださいませ。よろしくお願いいたします。

 

タイの唐辛子

一番辛い「プリック・キ・ヌー」の種を買ってきたはずなのに、どうも違うようす
一番辛い「プリック・キ・ヌー」の種を買ってきたはずなのに、どうも違うようす

 

バンコクで種を買って、春に撒いた唐辛子。実がたくさんなりました。

一度に消費したら地獄の苦しみでしょうから、食べられない分は保存しなけばなりません。ただ干すのも芸がないので、プリザービングの本を引っ張り出してくると、いくつかホットソースのレシピが載っています。

育てた本人(夫)がクロック(石臼)を出してきて、嬉しそうに作っていたのは、イエメンの辛いソース「スクッグ」。コリアンダー(パクチー)の葉、にんにく、クミンやカルダモンなどのインド料理で使うスパイスも入って、香りもよくおいしそう。ひよこ豆のフムスに添えたり、スープに入れたり(オムレツに添えても)するようですが、どう控えめに考えても火を噴きそうです。

知らない食材、料理やレシピなど、調べてみると、その背景や歴史も知ることができて、二重に面白いですね。

スクッグ Skhug
スクッグ Skhug

 

あともう少しだけある紅玉。切って1%の塩水につけてから干します。
あともう少しだけある紅玉。切って1%の塩水につけてから干します。

オンラインストア はじまりました

先月29日からはじまりましたオンラインストア、ご利用どうもありがとうございます。

ご注文をいただいてから、振り込みご希望のみなさまには、24時間以内(たいていは半日くらい)にお返事を差し上げているのですが、時間が経って何も連絡がなければ、メールの不着が考えられます。お手数ですが、ご一報くださいますよう、お願いいたします。

週末はお振込の確認ができないため、月曜日を待って順次発送を再開いたします。お振り込みくださったみなさま、もう少しお待ちくださいませ。よろしくお願いいたします。

 

今回の秋ものは種類が少ないのですが、みなさまに熱心に見ていただけて光栄です。嬉しいメールもいただいています。どうもありがとうございます。

一年中リネンの服が中心のため、比重を春夏に移して、秋冬は軽くする試みだったのですが、いざ秋が来てみると、やっぱりチュニックも着たいなあ、、と思ったり。先日もブログでお話ししましたが、来年はもうちょっと(長いものもできるよう)頑張ってみますね。

 

 

ペナンにいるときに、夫がタヴァ(インドのチャパティ用の平らなフライパン)でイングリッシュマフィンを焼いてくれたのを思い出して、リクエストしてみました。たくさん焼いて冷凍しておけば、手っ取り早い朝ごはんになって助かります。

早速焼いてくれたのは、ポルトガル風マフィン。イングリッシュマフィンとどこが違うのかと思ったら、「レシピが “ポーチュギーズマフィン” になっていただけ」とのこと。

でも、食べてみても、全く違いがわかりません(アフリカに近いポルトガル領・アゾレス諸島のレシピだそうです)。

 

Portuguese muffins
Portuguese muffins

 

おとつい、いつものように夕方の散歩をしていると、ご近所のWさんが「りんごいらない?」と、声をかけてくださいました。りっぱな紅玉がたくさん。でも、ひとつでも黒い点がついていると、それが広がってしまい、売り物にならないのだそうです。大事に育てられたのに、本当にもったいない。

砂糖は使いたくないので、まずはりんごとワインで煮てみたのですが、酸味が強くてさっぱりしています。これならいくらでも食べられそう。

今日はぶどうを庭から取ってきて、ジューサーで絞ってりんごと一緒に煮てみると、柔らかな甘みが加わりました。アップルパイのフィリングにしたり、マフィンにのせて楽しめそうです。

 

いただいた紅玉と庭からとってきたぶどう

オンラインストアの予定

日程のお知らせ

 

秋のオンラインストアを、今週29日(木)21時よりオープンします。10月12日まで開けている予定ですので、どうぞごゆっくりご覧ください。

今シーズンは、ブラウスとストールが中心の、ささやかなオンラインストアです。カシミアのケープは、やはり今年はできそうにありません。楽しみにしていてくださった皆様、すみません。

ずっと見てくださっている皆さまにとっては、目新しい長いものがなくて申し訳なく思いますが、来年は長いものを復活させる予定をしていますので(自分ではもう染められないと思いますが)、どうぞご期待ください。

 

レギンス製作中
レギンス製作中

 

100%ウールのソフト圧縮ニットで作った黒のレギンスが間に合いそうですので、こちらものせますね。ちくちくしない、とても柔らかで、ある程度の厚みのある生地です。

基本的には、綿などのスパッツの上に着ることを想定しています。膝から足首にかけては絞らずストレートなデザインで、アウターにもなるように作りました。

リネンやコットンの服と違って、ニット生地は伏せ縫いができませんので、こちらの縫い代はロック始末(ポリエステル糸)してあります。裾は三つ折り縫いです。

 

 

りんごの季節

 

外を歩いてみたい季節になったので、できるだけ時間を作って散歩の再開です。

夏が終わって、カブトムシもスズメバチも姿を消した森ですが、たくさんのドングリが落ちています。冬眠前の熊がお腹いっぱいになりそうな今秋ですね。散歩はともかく、石集めやどんぐり拾いに忙しい息子。2歳の頃からやることが変わっていません。

 

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果樹園ではりんごの収穫が始まっていて、この時も、作業中の近所のおじさん・おばさんに、おいしいりんごをたくさんいただきました。藍染チュニックの脇ポケットに姫りんごを詰め込み、前部分をカンガルーのポケット状にして大きなりんごを入れ、両脇をブラブラさせながら帰ってきました。

そういえば、息子が小さい時も、散歩に出る度にりんごをどなたかにいただくので、ポケットにビニール袋をしのばせていたこともありましたっけ(←石やどんぐり、松ぼっくり拾いにも使えます)。とりたての新鮮なりんごがいただけて、なんとも幸せなことです。

 

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秋分の日

今のうち

 

気温が下がってきて、庭のハナミズキの葉っぱも赤くなってきました。

「冬はイヤだー」とぼやいていると、夫が「ようやく秋が始まったところでしょ」と。

 

それにしてもよく降りますね。

ここ最近、息子のドロドロ靴やドロ服を洗うことが毎日続いています。雨が降っていようが、何が降っていようが、庭で喜んで飛び回っているあの元気。私にはまったく理解不能です。

そういえば、我が家の愛犬達(ハスキー)も、子犬のころは水たまりの中を喜んでパシャパシャ歩いていたものでした。でも、成犬になると、水たまりを避けるようになったのを思い出します。

息子がズブ濡れになって遊ぶのも、きっと子供のうちだけでしょうから、好きなようにすればよい、と自分にも言い聞かせながら、、、でも、しばらくはこんな風にドロ靴洗いは続くのでしょう。

 

大雨

先日の台風通過の時には、ここのすぐ隣の地域にまで避難勧告が出ていました。去年の大雨の時や、何年か前には土石が流れてきて怖かったことを思い出しながら、私もバックパックと市場かごに身の回りのものを詰めて、とりあえず避難の準備をしたのです。

何事もなく台風は過ぎましたが、日本のどこに住んでいたとしても、災害とは常に背中合わせですよね。古くなったバックパックで防災袋を作っておかなければと、こんなことがある度に思います(今度こそは用意しておこう)。

 

ラズベリー色

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手前は、何年か前に作った、王子様ブラウスの第一試作。処分してしまうのももったいないので、自分で着ることに。秋ものを染める時に一緒にラックで染めてみました。このくらいの鮮やかさを抑えた色なら、私にも着られそうです。

奥のぶどう色カディブラウスは、薄くて軽く、もう何度着たのかわからないくらい。名残りおしいけれど、もうそろそろ夏物はしまわないとなりません。

オンラインストアの準備を進めています。染めたものがこの長雨でなかなか乾かないので、アトリエの中にあるファンをぐるぐる回しています。

 

台風が来る前、雨樋のチェックをするために屋根に上がりました。

アトリエの雨樋の詰まりをとってから、自宅のキッチンの屋根を歩いてみると、なんと、タタミ一畳分ほどの大きさでベコベコする箇所があります。そういえば、この夏、へんなところから雨漏りがするなあ、、と思っていたところでした。ベコベコの上を歩いたせいか、翌日そこからひどく雨漏りし始めました。とりあえず、キッチンの床に雨受けの洗面器を置いています。息子は「ママ、このうちボロだね」と。

台風が上がってから、屋根をはいで様子を見てみるつもりです。あぁ、また余計な仕事が増えそうな予感がします。

 

久しぶりに藍の畑へ行ってみると、花が咲き始めていました。葉をとってスクモにしようと思っていましたが、一足遅かったようです。雨が上がってから、花の咲いていないところだけ選んで、葉っぱを収穫してみようと思います。

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先日は、3冊目の息子用パスポートの申請に行きました。

問題は署名欄。息子の氏名は10文字もあるのです。署名欄は7センチ幅。小学校一年生並みに字が大きいので、欄内に入るのかどうかが心配でした。

小学生以下は、母親が(父親でも)代筆できるのですが、今度は息子自身が自筆でサインしなければなりません。特訓してから申請にでかけ、何枚も失敗した末に、無事申請することができました。

息子の名前には「龍」という字が入るのです。夫が調べてみたら、「森」のような形で龍が三つある漢字や、雲が三つと下に龍が三つつく、恐ろしく画数の多い苗字(84画!)もかつてあったようです。学校のテストの時、名前を書くだけで大慌てですよね。

龍が一つだけなら、まだ楽な方と思わないといけないよ、と息子に話そうと思います。

 

パスポートに使った写真
1冊目のパスポートに使った写真

秋ものの製作とオンラインストアの予定

ツバメ舎さん

 

いつもお世話になっている、愛知県蒲郡市にあるツバメ舎さん。色を抑えたセンスのよいセレクトに、差し込む光の印象的な、教会のような雰囲気も漂うギャラリーショップ。

店主のサエコさんがグレインノートの展示にて選んでくださった秋の服を、先日お送りしました。このブログでもお知らせする予定でしたが、一点を残して完売とのご連絡をいただきました。お買いくださったみなさま、どうもありがとうございます。これからの季節、ご活用いただけますことを願っています。

 

製作中

2016-9-15-1

ここしばらく、少々体調がすぐれずにいたのですが、やはりこの藍の色をみると、手を動かさずにはいられません。少しずつ染め重ねています。

 

リネンウール生地
リネンウールの生地が思いがけず手に入ったので、久しぶりにこれでストールをつくることに。横糸を一本抜いてから、まっすぐに裁断しているところ。

 

裁断したリネンウール生地。両端の横糸(ウール)を抜いて、フリンジをつくっていきます。
裁断したリネンウール生地。両端の横糸(ウール)を抜いて、フリンジをつくっていきます。

 

染める前に、ブラウスの袖口をちょっと手直ししたのですが、最近さらに視力が落ちたようで、いつもの眼鏡ではよく見えないのです。さらに夫の老眼鏡を重ねて丁度良いくらいに。

そういえば先日、いつもの眼鏡を作り直そうかと思ったのです。でも、老眼はもっと進むらしいと聞いて、ラルフ直伝の(?)老眼鏡重ねでしのぐことにしたのでした。一体どのぐらい進むんでしょう?恐ろしいです。

「老眼鏡を4枚重ねるくらいになってから、眼鏡を作り直したら?」と夫が言います。そんなにたくさんの眼鏡が、おとなしく顔に乗っているとは思えないのですが、、。

 

シルクコットンカディのブラウス

秋のオンラインストア

 

秋のオンラインストアは、今月29日頃から2週間ほどオープンしようかと考えています。

今回は、作品の種類も色も少なめです。でも、どなたにでもお似合いになりそうなもの、飽きのこないベーシックなもので構成するつもりで製作中です。どうぞご覧ください。

 

中休み