Indian sweets: milk fudge “barfi,” and “halwa” /インドのミルク・ファッジ「バーフィ」と「ハルワ」。
Indian sweets: milk fudge “barfi,” and “halwa” /インドのミルク・ファッジ「バーフィ」と「ハルワ」。
Indian sweets: milk fudge “barfi,” and “halwa” /インドのミルク・ファッジ「バーフィ」と「ハルワ」。

 タヴァのこと

最近、息子のリクエストで、米粉のクレープを朝ごはんに焼いています。米粉に緑豆を混ぜ、発酵させて焼けば、インドのドーサ(Dosa or Thosai)ですが、焼く技術がないので米粉に全粒粉を少し入れてドーサ風クレープに。

夫がチャパティ用にリトルインディアで買って来た「タヴァ」というフライパンが、とても良いのです。一枚の鉄板に取っ手がついただけのシンプルなものですが、くっつかず、熱の伝わり方も均一。さすがチャパティ用。夫は最近ピタパンを作るのに使っていますが、こちらもいい具合に焼けます。

こちらで手に入る台所用品は、安いだけで不満だらけのものばかりなのですが、このタヴァは別格。私は大絶賛しています(もう一枚購入済み。長野の家に一枚持って行ってあります)。

Lately, I have been making good use of an iron “tava” or “tawa” (griddle) we bought in Penang’s Little India. For breakfast, my son likes rice flour pancakes to which I add whole wheat flour.

My husband intended to use the tava to make chapati, and we bought a second one and took it back to Japan for that purpose. Here, we enjoy fresh chapati excellently made in the many local and inexpensive Indian eateries in Penang. So, instead of chapati, my husband has been using the tava to make whole wheat pita, and bazlama, piadina, and other flatbreads. Since we do not have an oven in our apartment, we cannot bake our own bread here as we do in Japan.

 

米粉のクレープ「ドーサ(tosa)」 iron tavaで焼く
米粉のクレープを鉄のタヴァ(tava)で焼く。

 

米粉のクレープ「ドーサ(tosa)」 iron tavaで焼いたもの
出来上がり!

 

 風邪が治らない

さて、今週始めに風邪をひいてしまい、昨日からあきらめて薬を飲み出してから、ようやく治り始めました。

タイでもそうなのですが、季節の変わり目には風邪をひいている人が多いのです。夫も子どもも一緒にもらって来た風邪なのに、彼らはとうの昔に全快。ペナンのアパート暮らしが悪いのだ、生命力が下がっているのだ、動植物や木でできたものと暮らしていないからだ、、、などど、朦朧とした頭で風邪をひきやすい理由を探してみました(あほらしいながらも)。

そういえばここのところ、料理につかう黒砂糖の減りが早いのです。止めていたインドのスウィーツも解禁していました。風邪をひきやすいのは、きっと砂糖の採り過ぎのせいかもしれません。根を詰めて作業していると、どうしても甘いものが欲しくなるのです。そして食べれば食べるほど止められないのは、依存性が強いからですね。お菓子もほどほどに。あぁ、こわいこわい。

 

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