春にサイゴンから日本に帰ってきてから、持ち帰ったかぼちゃの種を夫がまきました。タイのかぼちゃ一種類とベトナムのかぼちゃ二種類です。あちらのかぼちゃがとてもおいしく、3日とあけず、市場へ買いに行って食べていたのです。

一ヶ月もまともに雨が降らず、あたりはカラカラだというのに、野菜畑のかぼちゃエリアはジャングルのように茂っていました。今夏、その一つ目の収穫がこれ。ずっしり重い!!

割ってみた中身のなんとみずみずしいことか。汁がしたたり落ちてきました。ズッキーニとかぼちゃの中間のようなシャキシャキしたかぼちゃです。

雨季は毎日雨が降る東南アジアも、乾季は何ヶ月も日照りが続く地方もあります。そんなカラカラの天気でも育つような種類に違いありません。その土地に適した作物が作られているのですねぇ。

さて、倉庫もあとは仕上げです。外壁に杉板を張る作業をしているのですが、仕上がっていく様子をみにきた夫が、「スウェーデンあたりの湖畔にたたずむサウナ小屋みたい」と言っていました。

大工仕事の他には、息子の自由研究や宿題を手伝ったり、プールへ行ったり、なんだか慌ただしい毎日が続いています。そろそろ秋物の制作に取りかからないと、、。