今年は5月26日、27日の週末に開かれる、クラフトフェアまつもと。

今回も出展できることが決まりました。緑がまぶしいあがたの森にて、今年もみなさまにお会いできますこと、楽しみにしています!

晴れるといいなぁ、、。

ベトナムにいるからカフェに行ってばかり、というのはもちろん許されず、まずは息子の勉強をみて、そのあとは外で遊ばせることが毎日の日課となっています。

下は近所の公園でキャッチボールをする息子と夫(ぎっくり腰はすっかり治ったようです)。

この公園、サイゴンの真ん中にあるオアシスのよう。大きな木が立ち並び、木陰は快適です。中心地の公園よりも人が少なく、気にせずキャッチボールもできます。

「並木がかなり大きいのだから、きっと仏植民地だった時に植えられたものだろう」と思い、この公園の歴史を調べてみました。

すると、なんとこの公園は、もともとは墓地だったことを発見!その名も「ヨーロピアン・セメタリー」。19世紀中頃につくられ、コレラやマラリアで亡くなった西洋人を埋葬していたそう(その後ベトナム人も加わります)。故郷に帰りたくても、果たせなかった人たちが、この足元に眠っていたのです、、、。

1970年代に撮られた写真を見ると、敷地には大きな十字架墓石がずら〜っと並んでいました。そこを80年代にブルドーザーで潰して公園にしたそうな。これにも衝撃。恐れて足を踏み入れないベトナムの人もいるそう。そうですよね、だから人が少ないのだとようやく謎が解けました。

↑そんなことも知らずにエクササイズする人。