クラフトフェアまつもと2018 無事に終了しました。およりくださったみなさま、どうもありがとうございました!

地元のみなさまはじめ、日本各地からいらっしゃるみなさまに、年に一度ここでお会いできるのが楽しみとなっています。たくさんのみなさまに今年もお会いできてよかった、と思いながら家に帰って来ました。

野外イベントいうこともあり、試着はしていただきにくいし、上からヒマラヤ杉の針葉が容赦無く降ってくるし、全身砂ぼこりだらけになります。ですが、緑あふれるあがたの森公園で、クラフトフェアという限られた時間をみなさまと今年も共有できたこと、とても幸せに思います。

ご親切に片付けと準備をお手伝いくださった、Nさん、Yさん、Tさん、どうもありがとうございました!

実は今回、クラフトフェアでいつも使っている伸縮ポールを荷に入れそびれてしまい、ありあわせのもので急ごしらえのラックを作りました。そのため、両側にあるテントスペースに少しはみ出していたのでお詫びしたのですが、どちらの作家さんも気持ちのよいお若い方達で、気にしていらっしゃらない様子に救われました。

それにしても、若い作家さんは展示がお上手ですね。すごい量の什器とアルバイトのお手伝いさん(?)とともに、ギャラリーにいるかのような凝った展示をしている方を多く見かけました。あれはお客さんも見ていて楽しいでしょうねぇ。私なんぞ芸がなさすぎるのでここで反省。

二日目の午後はちょこちょこ出歩いていました。

今回もお会いしたかった、織りの小河さん高見さん大谷さん、どうみても作品レベルが高すぎます。すばらしい。世界で活躍されている陶器の岡野さんとも実はメールのやりとりだけだったのに、お会いできたのは初めてで感激でした。ガラスの前田さんもお元気そうでした。あぁ、もっとゆっくり見たかった(池上邸のイベントも毎年楽しみにしていますが、今回も駆け足でした)。

白塗りの人々が踊り歩いていたり、尺八を吹いている人や、牛乳パンの仮装のお兄さんも練り歩いていて、自由な雰囲気健在のクラフトフェアでした。

今年も二日間、晴れてよかったです。もうずっと出展なさっている京都の青土さん。ご主人が晴れ男でいらっしゃるそう(奥様談)。青土さんがクラフトフェアにおいでの時は、だいたい晴れるそうなので、今後もその神通力におすがりしたいと思います(今後も自分が選考に通らないと出られませんが、、)。

松本にくると必ず寄るちきりやさん。いつもは普段づかいの器をいただいていくのですが、今回はラオスのすばらしい織りの布に目が釘付けでした(←とても手がでませんでした)。