カオニャオマムアン Mango sticky rice khao niao mamuang

バンコクもますます暑くなってきました。最高気温が36~38度などという日がでてきています。果物もこれから雨季に向かっておいしくなりますね。去るには少し惜しい気もします、、、。

近所に、マンゴーともち米のデザート売りが2軒あります。たっぷりマンゴー1個半分が入っていて、50バーツ(150円くらい)。持ち帰って、家でゆっくりいただきます。

もち米部分にはココナツミルクをかけるのですが、これが甘いのに塩加減が絶妙。さすがタイを代表するデザートです。ただ、ふつうにご飯を食べた後、これを全部平らげるのは大変。結構なボリュームです。

カオニャオマムアン Mango sticky rice khao niao mamuang
マンゴーともち米のデザート(カオニャオマムアン) Mango sticky rice khao niao mamuang

 

下は、今日、ウィークエンドマーケットに行って汗だくになって買って来た念願の(?)もの。イサーン(タイ東北)などで主食とされているもち米を蒸す道具です。カオニャオマムアンのお米もこれで蒸されているはず。

イサーン料理屋さんの店先では、これを炭火のコンロにかけてもち米を炊いているので、いつもいいなぁ、、と思いながら通りすぎていました。先日、近所のイサーン女性に、「もち米を1時間吸水させて、15分蒸せばいいのよ」と教えてもらいました。そんな短い時間でできるなんて驚きです。早速やってみます。

友達の京子さんは、この上のカゴ部分を手荷物として飛行機に持込んで日本へ帰国したとのこと。私もどうやってつぶさずに持ち帰るか、今考えているところです(帽子代わりにかぶったら、不自然でしょうか?)。

カオニャオ(もち米) 蒸し器 Thai khao niao steamer
カオニャオ(もち米) 蒸し器 khao niao steamer

 

長野にいると、息子と一緒にゆっくり読む暇もないのですが、これらの本ももうすぐ完読です。どれもとてもいい本であることを発見しました。

私が息子と同じくらいの年には、「少年探偵団」だの「シャーロック・ホームズ」のシリーズを夢中で読んでいたので、こんな名作には縁がありませんでした(ウーフは国語の教科書に載っていたようですね。覚えていません、、)。遅ればせながら今頃、です。

本 - 1

 

息子の漢字練習もそろそろ一区切り。「にほんのせんのかくど」って、ひらがなで読んだら一瞬頭が「?」となった私も、漢字練習が必要です。日本語って難しいですよね。

漢字練習

 

このバンコク滞在では、とてもよく歩きました。家から最寄り駅まで20〜25分という距離がかえって幸いし、毎日歩かざるを得なかったため、結果、健康な冬を送ることができました。ぎっくり腰とも無縁でしたし、喘息の薬もほとんど使わなくても済んだのがとても嬉しいです。

やはり、時間を作って体を動かさないといけませんね。春に帰国すると、消化器系から必ず調子を崩すので、おそるおそる低空飛行でスタートします。

次回は日本からアップになりそうです。みなさま、どうぞよい週末を!