藍染とシミ抜き

藍染の続き

ゴールデンウィークでお休みをお過ごしのみなさまも多いと思います。新緑のきれいな季節ですね。いいお天気が続きますように!

今日も藍染をしていました。染めても染めてもなかなか終わりません、、。

その藍染、今日は始めた途端にモクモクと空が曇ってきて、あっという間にどしゃぶりになってしまいました。朝から藍を温めておいたので(投げ込みヒーターを使います)、このまま止めてしまうのもシャクにさわります。

藍甕の上を傘でおおって続行。そのうちヒョウが降ってきて雷がガラガラ。ここまでして染める意味とは、、?を思いながら染めていました。

そのうち晴れ間が戻ってきましたが、なんとコロコロ変わるお天気なのでしょう。まるで女心(春ですけどね)のようです。

藍染のシミ抜き

草木染め服のお洗濯には漂白剤はご法度なのですが、実は藍だけは例外です。

先日のインド料理を食べた時、藍のランチョンマットやリネンクロス、息子のシャツにターメリックのシミがついてしまいました。

下の画像は、シャツだけ固形せっけんで部分洗いしたあと、酸素系漂白剤につけたところ。お湯を使うと効果的です。シミをつけて半日経っていましたが、まあまあきれいになりました。

粉状の酸素系漂白剤は弱アルカリ性。アルカリ環境で染める藍染は、弱アルカリ性である酸素系漂白剤にも強いというわけです。注:塩素系漂白剤はおすすめしていません

果汁やお醤油などを飛ばしたまま放置しておくと、色変わりすることがあります。藍染の服であれば、そんなことが起こった時、早めに酸素系漂白剤につけてお手入れしていただくのも色変わりの予防になると思います。

本当は漂白剤のたぐいは使いたくはないのですが、シャツやキッチンクロスにターメリックのシミがついたままというの気になりますしね、、、(インドの主婦はどうしているのでしょう?)

○ご注意1:「藍染と五倍子」「藍染とラック」など藍以外の草木染め染料が使われているもの、ウールやシルクのはいったものには酸素系漂白剤はお使いいただけません。

○ご注意2:頻繁に漂白剤をお使いになると繊維を痛めるのでお気をつけください。