展示の準備 すすんでいます

毎日せっせと染めて、最後の藍染がようやく終わったところです。今日も洗い仕上げをして干しました(上の写真は白いカディですけれど)。

これまでは、染めたものが多く、一枚ずつ写真を撮るのも一苦労でした。今回は色の数も少ないので、展示の前に少しだけ(ちらっと)ブログにアップできそうです。明日かあさって、写真を撮ってみます。

アメリカに帰省していた夫が日本に戻り、修学旅行に行っていた息子も帰ってきて、久しぶりに親子3人が揃いました。

考えてみれば、夫と息子が二人だけになるというパターンはよくあるのですが、私が息子と二人だけで二週間も過ごすのは初めてのこと。

息子は認めようとしないのですが、夫がいないのが少し心細いようでした。彼は小さい頃から夫と過ごす時間の方が長いので、無理はありません。そのためか、いつものパワーも半減していて、私としては助かりました。

夫の母が家を引き払うため、使っていた台所道具を夫が日本へ持ち帰ってきました。

どれも半世紀以上前に買って、義母がずっと使っていたもの。アメリカでもいい道具が作られていた時代があったことを、この道具から知ることができます。

これらを作っていた会社や工房も、今ではほとんど消えているのではないでしょうか。木も金属も厚くて非常に頑丈。道具としても精度は高く、とてもよくできています。長年の使用に耐えてきただけあります。

現代は中国製の安物が簡単に手に入りますが、それと引き換えに人が手放してしまったのは、技術とモノを大事に使う心。それは何と大きい損失なのかと改めて感じます。日本もその方向にまっしぐらなのではないでしょうか?

道具も使い捨て、服もワンシーズン着て使い捨て、というライフスタイルが広まってきていますよね。

夫は持ち帰りきれなかった台所用品を日本へ送ったそう。何が入っているのか開けて着いてからのお楽しみです。

(画像の左側は、トマトソースを濾す道具。この他にも、象が踏んでも壊れなさそうなクッキーガンやら、どうやって使うのかわからない道具多数)。