タイ・チェンマイの染め工房を訪ねる(2010年12月の記録より)

Entrance to Studio Naenna textile museum, gallery and workshop/スタジオネンナ入口
ネンナ入り口
Entrance to Studio Naenna textile museum, gallery and workshop/スタジオネンナ入口

何年か前にタイのチェンマイで藍染め・手織りで布を作っている工房にお邪魔した時のブログを以前つかっていたブログに見つけ、このまま自然消滅させるのもなんですので、こちらへ持ってきてみました。

工房のオーナーはシンガポール生まれのイギリス人女性で、ラオスのテキスタイル研究家としてとても有名な方。ここチェンマイで手織りの存続運動を続けていらっしゃいます。安い中国の工業製品におされて、どんどんマーケットから手織りや藍染め布が消えていってしまっているこの頃、ここの工房の存在はとても貴重です。チェンマイは空気がとても悪くて行くのを避けていたのですが、この工房に行くだけでもまたチェンマイに足を運びたいと思ってしまうほどなのです。

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藍甕/Vats containing indigo.

 

藍のエサには日本ではふすま(小麦の外側)を炊いたり、日本酒を与えたりするのですが、ここではパイナップルジュースやタイウイスキーを使うと聞いて、おいしそうだなあ、、、と思ったのを覚えています。

藍染された糸。洗って織るそうです。Indigo-dyed yarn.
藍染された糸。洗って織るそうです。Indigo-dyed yarn.

 

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分けていただいた手織り布の色々 Hand-woven fabric from Studio Naenna この時は、一度訪ねてもまだ足らず、翌月また訪ねたのでした。キッド織り、コード織り、イカットなど、少しずつ分けていただきました(写真はボケていますが、、)。

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織り機などが外に。Traditional Thai spinning and weaving apparatus.

外で上のような木製の糸巻き器でのんびり作業をする女性もいましたが、写真を撮るのが恥ずかしくて撮りそびれてきました。(この頃はそんなことも出来なかったのです、、)。