サイゴン滞在の続き—- 近所のこと

帰国まであと数日。

息子が「今度またこのアパートに泊まりたい」と言っていたそう(夫談)。その理由は「ここ(ベトナム)のご飯なら食べられるから」とのこと。そうだったのか、、タイでは食べられるものが限られていたのがつまらなかったのかぁ、、、。

アジアの食って、辛いものが多いですものね。たいして辛くないのは、和食とベトナム料理くらいではないでしょうか?

辛いのはあまりない代わり、ベトナムの豊富なハーブつかいにはうなってしまいます。食感、香り、酸味や苦味といった、違った要素を持つハーブや薬味、トッピングを重ねていく感覚がすばらしい。そして子供でも食べられるところがこれまたありがたい。

それにしても、サイゴンの人は食べ物に気をつけている健康志向派も多いように感じます。先日寄ったスーパーにはオーガニック野菜売り場がありましたし、決して便利な立地ではない自然食品店にもたくさんお客さんがいます。健康志向派の人たち、外食はどうしているのでしょう?ヘルスフードのレストランを探すか、それはそれで割り切っているのでしょうか?

今のアパートのすぐ二軒先には、オーガニック野菜や自然食品を扱うお店が再開しました。自炊するにもとても便利。残留農薬が問題になっているタイやベトナムでは、こういった店を利用するほか、料理前の下ごしらえも工夫するなど自衛しないとなりません。我が家は自炊と時々外食ということで落ち着きつつあります。

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さて、旧正月のお休みも終了し、子供たちの学校も始まったよう。お店もほとんど再開し、街に活気が戻ってきました。今まではゴーストタウンのようだったのに、道はバイクの洪水です。

それにしても、のんびり、ゆったりなバンコクの人に比べて、サイゴンの人はパワーもあって元気ですね。この国が成長している訳がわかるように思います。

こちらは近所の市場の様子。日本に帰る時に機内持ち込みにするものを入れる市場バッグを買いに行きました。(梱包用テープのようなものを編んだカゴ←日本に帰ったら水泳バッグにしようかと)。

上は乾物やお茶を売っているおばちゃん。きれいにものが並べてあります。バンコクで干しエビなどは買って来ましたが、これを見ると「あれを一キロちょうだい!」と、思わずおばちゃんに言いたくなりそうなディスプレイです。

この市場は、布を中心に、地元の人向けの食品や生活用具があります。市場の半分は(下の写真)布を専門に売る店がひしめいています。3年前、ここにシルクを探しに来たことがありますが、思うようなものがなく何も買いませんでした。

 

旧正月の最中に通りかかったら閉まっていた店。ヤギの大きな写真の看板だけが印象に残りました。

たまたま昨日通りかかったら、店は開いていて、お兄さんがヤギの丸焼きをぐるぐる回してバーベキューにしていました。まるで地獄で串刺しの刑にあっている図です。

行きたかったこのカフェも、とうとう再開しました。が、今週はなんと二度もお腹をこわしてしまったので、カフェもコーヒーもしばらくお預けです。果たして行かれるのでしょうか(ヤギレストランにも行きたいと希望している夫も約一名)?

サイゴン生活に慣れるという、今回の滞在の目的はとりあえず果たせました。次回のタイ・ベトナム滞在では、再び地方に足を伸ばしたい(布!)と思っています。