グレインノート展の準備

ようやく雨が少し降るようになりました。少しまとまった量が降ってほしいものです。

もう庭もカラカラ、井戸水も涸れては困るので、水道水も併用し、使ったあとの水は庭に撒いていました。

今回は、鉄媒染液も木酢と錆び釘から作ったもの(アルミ媒染はみょうばんです)、藍染も天然発酵なのでもちろん、染料液も媒染に使った水、洗いにつかった水など、庭に返しています。

夏になるとハクビシンが時々来て、とても大きな落し物(!)を家の横に置いて行くのですが、彼らはどうも木酢のにおいが嫌いなようなのです。木酢の入った水を庭に撒きはじめてから、落し物もなくなりました。一石二鳥です。

 

ここのところ、グレインノート展の準備をしていたのですが、なんとか目鼻がつきました。頑張って染めすぎたため、指が動かず、果物の皮がむけなくなってしまいましたので、そろそろ終わりにします。腱鞘炎にならないように気をつけます。

 

今回のストール。シルクが入ってフワフワです。
今回のストール。シルクが入ってフワフワです。

 

カディシルクコットンのブラウス こちらは五倍子で染めたもの
カディシルクコットンのブラウス こちらは五倍子で染めたもの

 

コットンリネンのガーゼブラウス ラックで赤に
コットンリネンのガーゼブラウス ラックダイで赤に。 カーディナル(枢機卿!)のような赤だと思っていたら、夫も同感だそう。

 

藍もとても元気です。

毎日面倒を見て、一日一回だけ染め、8日間ほど染め重ねたブラウスが下(あっ、色の薄いのは途中参加のブラウスです)。

天然発酵建てだと、一日二回藍がめにつけて染めてみても、色はなかなか重ならないのです(私だけでしょうか?)。化学(ハイドロ)建てのような即効性はありませんが、染めて洗っては干し、を繰り返し、ジワジワ染まりついています。

ハイドロ建てもいいところがたくさんありますが、再び発酵建てで染められることを嬉しく思いながら染めています。

 

藍染 少しずつ染め重ねて8日目の濃さ
藍染 少しずつ染め重ねて8日目の濃さ

 

息子の夏休みの宿題に、書道の作品作りというのがありました。墨汁を飛ばした白いTシャツって、なかなかきれいにならないんですよね、、。逆に、染める時にはなかなか色が入らずに苦労するのに。

今回はシルクウールでつくったパンツを墨汁で染めています。こちらも、揉み込んでから乾かして干し、少しずつ濃く重ねていきます。

墨染 シルクウールのパンツ
墨染 染めては干してを繰り返します シルクウールのパンツ

 

今日から息子の小学校も夏休みがあけ、5人の子供(息子と甥っ子姪っ子)も学校へ。

ようやく静かになって、大人たちはホッとしています。いつもの年よりも長い休みだったので、永遠に続いているかのように感じました。大人たちにとっては、長い長ーーい一ヶ月でした。